パーソナルスペースは重要?恋愛のエピソード
そこで、今回はパーソナルスペースにまつわる、恋愛のエピソードをご紹介します。経験したことがあると感じる人もいるのではないでしょうか?
好きな彼に「近すぎる」って嫌な顔をされた…
「わたしにとっては何ともない距離だったんですけど、ずっと隣にくっついて座っていたら、彼に「近すぎる」って嫌な顔をされました」(27歳/女性/営業職)
パーソナルスペースが広い彼氏と、パーソナルスペースが狭い彼女のエピソードです。彼女はパーソナルスペースが狭いので、彼が近くにいても気にすることはありません。しかし、彼氏はパーソナルスペースが広いので、距離が近いと感じてしまいます。
このパーソナルスペースの差のせいで、恋人間の距離がうまくいきません。結果、パーソナルスペースが広い恋人に嫌がられてしまうという、なんとも悲しいことになってしまうことも。
「近いけど嫌じゃないな」と思って好きだと気付いた
「普段、人が近くにいるとあまり落ち着かないんです。ですが、彼女だけは隣にいてもいやじゃないと気づいて、それから意識をし始めました」(22歳/男性/事務)
普段人が近くにいると落ち着かない。あまり人と近い距離にいたくない、パーソナルスペースが広い人はそんな風に思っているでしょう。だからこそ、近くにいてもいやだと思ったり、不快感を覚えない人がいると、その人のことを特別だと思うのです。
パーソナルスペースを意識してうまく距離を縮めた
「あまり他人と話さない人だったので、無理に近くに行かずに、最初は距離を置いた。それから少しずつ詰めていくように努力したら、ちゃんとお付き合いすることができました」(25歳/男性/技術職)
相手のパーソナルスペースが狭いか、広いか。それをしっかりと把握することによって、相手にとって不快ではない存在となり、ゆっくりと仲良くなっていったケースです。
このように、相手のパーソナルスペースを把握することで、恋愛が成功したというエピソードもあります。普段からきちんと相手のことを見て、どういった性格なのかをしっかりと把握していますね。
なかなか近づいてこないから嫌われてると思った
「一緒にいても全然近くに来てくれない。付き合っているのに、もしかして嫌われてしまっているのかもと思ったら、彼にとっては近くにいるつもりだったらしい」(29歳/女性/自営業)
パーソナルスペースが狭い人と広い人のエピソードです。このエピソードでは、男性にとっては近いと思っていた距離が、女性にとっては全然近くなかったという、パーソナルスペースの感覚の違いが見られます。
男性にとっては十分近いと思う距離でも、女性にとっては遠いと感じてしまう。その結果、もしかしたら嫌われているのかもしれないという不安を覚えてしまうのでしょう。お互いの気持ちは一緒だとしても、パーソナルスペースの違いによっては勘違いを生んでしまいます。
急に近づいてくるからびっくりして引いてしまった
「まだ全然親しくないと思っていた人に、急にスキンシップされてびっくりした。私が相手のことを好きだと勘違いしていたみたいで困った」(20歳/女性/事務)
女性にとってはパーソナルスペースの外にいる距離でも、男性にとってはパーソナルスペースの中にいる距離だった場合のエピソードです。男性からすると、「自分は彼女のパーソナルスペースに入ることができたんだ」と勘違いしてしまうでしょう。その結果、許されると思ってスキンシップをしたり、自分のことが好きなのだと勘違いしてしまいます。
このように、お互いのパーソナルスペースの広さが違っていたせいで、「自分に気があるのでは」と勘違いしてしまうこともあるのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!