友達みたいなカップルの特徴【前編】
友達みたいなカップルにはどういった特徴が見られるのかを把握し、自分たちが望む形であるかを確認してみましょう。
気を遣わない
友達みたいなカップルは、気を遣わないのが特徴です。好きな人に嫌われたくないから、あるいはもっと好きになってもらいたいからと、相手に過度な気を遣うことがありません。
「ありのままを好きになってほしい」というのが、友達みたいなカップルの意識的な特徴でしょうね。「こういう自分を受け止めて」「これでも許して」と、気を遣うよりも自分をさらけ出すこと方が優先されるのでしょう。
自分を着飾ったり相手に合わせすぎてしまうことがないため、本来の自分のままで付き合うことができます。
互いに束縛をしない
互いに束縛をしないのも、友達みたいなカップルの特徴でしょう。これは相手を過度に異性として意識することが少ないために、余計な束縛をせずに済んでいると言えます。
多くのカップルは、相手に対し異性としての特別な思いを持ちますよね。恋人なわけですから、どこか「自分のもの」という意識があるはずです。すると、「誰にも取られたくない」「異性と関わって欲しくない」と考えるでしょう。その独占欲が束縛という行動に表れます。
一方、友達みたいなカップルの場合は、相手に対してあまり異性としての特別な思いを持っていないことから、過度に束縛をせず相手の行動を尊重できる関係が多いです。ある程度個々に自由が確保できる関係と言えるでしょうね。
なんでも言える関係性
友達みたいなカップルは、なんでも言い合える関係性です。悩み事や愚痴などもオープンに話しますが、相手に対する不満も口にするでしょう。
例えば「そういうところあまり好きじゃない」「そこ欠点だよね!」といった具合に、相手が傷つくようなことをサラリと言ってしまうこともあります。好きだから相手に嫌われたくないという意識が強いと、あまりこうしたことはストレートには言えないものですよね。
気を遣わない関係性が良い時もありますが、なんでも言える関係性のために傷つけ合ってしまうこともしばしば。すべてがプラスに働くとは言えなさそうです。
恋人が一番の理解者
自分にとって恋人が一番の理解者であるという人が多いのも、友達のようなカップルの特徴でしょう。
恋人でありながらも親友でもあるといった関係のため、頼る相手も相談する相手もすべて恋人。表面的には浅く軽い関係のように見えますが、実は絆が強く信頼関係が成り立っている関係とも言えます。
ですから「友達のようなカップルになりたい」と思っても、誰もがなれる訳ではありません。お互いに信頼し合い強い絆で結ばれているからこそ、気を遣わず言いたいことも言える関係になれるのです。友達みたいなカップルになるには、下積みのようなそれなりの努力が必要となるでしょうね。
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