友達みたいなカップルの特徴【後編】
他にも、友達みたいなカップルには特徴があります。引き続き見ていくことにしましょう。
スキンシップは軽め
友達みたいなカップルは、スキンシップが軽めな傾向にあります。恋人のような濃厚なスキンシップは少なめで、ソフトなキスやセックスが多いようです。
こうした軽めのスキンシップを好む人もいますが、「恋人とは激しい恋がしたい」という人にとっては少し物足りないかもしれませんね。激しく求め合うということがあまりないため、異性として強く意識することも少ないでしょう。
周りの人たちも巻き込んで交流
自分の友達、あるいは恋人の友達を巻き込んで大勢で交流をするスタイルが多いのも、友達みたいなカップルの特徴でしょう。二人きりで楽しみたいというよりも、その場その瞬間を皆で一緒に楽しみたいと思う人が多いようです。
ですから、自分の友人が恋人の友人になるということも少なくありません。また、周りが周知している公認のカップルになりやすいです。
二人きりで甘いデートを楽しむことよりも、大勢で賑やかに過ごすデートの方が多いでしょう。
愛情表現が苦手
友達のようなカップルは、良く言えば気を遣わず素でいられる関係。ですが悪く言えば、異性として意識しにくい関係と言えるかもしれません。あまりにも素を出し過ぎて恥じらいがなくなったり、常に友達のような存在として見ているため、愛情表現を苦手としてしまうことがあるからです。
「好き」「愛してる」といった言葉がスムーズに言えないのも、友達のようなカップルの特徴。あまりにも親しすぎる関係になると、照れや恥ずかしさから言えないことってありますよね。
愛情表現は、恋人関係を長続きさせる上でも必要なもの。「言いたいのに言えない」「言って欲しいのに言ってもらえない」という状況を招いてしまうことも多いです。
恋人の優先順位が低い
恋人の優先順位が低いのも、友達のようなカップルの特徴でしょう。「彼氏と予定があるから」と友達からのお誘いを断るのではなく、むしろ「彼氏とはいつでも会えるから」と、友達との予定を優先する人が多いです。
お互いに友達のようなカップルを望んでいる人にとっては、こうした点は楽に思える点でしょう。ですが、そうではない場合どちらかが不満に感じてしまうことがあります。「自分の方が先に約束していたのに」「もっと恋人を大切にしてほしい」と、そこから不満や距離が生まれてしまうことも。
ですから、友達のようなカップルを目指す場合は、そうした関係に憧れている二人じゃないと成立しないのかもしれませんね。
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