僻みっぽい人の特徴≪言動編≫
僻みっぽい人はどんな言動や発言をすることが多いのか、早速特徴を見ていきましょう。
「どうせ」が口癖
「どうせ」は僻みっぽい人が多様する口癖のひとつ。基本的に僻みっぽい人は必要以上に自分を卑下して相手を皮肉るため、「どうせ自分なんて」などの口癖は非常に便利な言葉だと言えます。
この「どうせ」という口癖を使えば、簡単に自分を卑下することができますし、その上で相手の成功をどこか見下すことができますよね。「どうせ自分なんて○○なんで」と言えば成功で喜びたい相手に罪悪感を与えることもできますし、心から祝福をしていない意思を伝えられるため、見下し続けることもできます。
人の短所ばかり探す
人の短所ばかり探すのも僻みっぽい人によく見られる特徴です。
たとえば誰かの長所を話していたとしても、僻みっぽい人は「でも○○さんってこういうところあるよね」と短所への指摘をすかさず挟んできます。潜在的に相手を見下したいという気持ちが強いため、相手の長所を探すよりも短所を指摘したいですし、その指摘した短所を周りに見せびらかしたいという欲求があるのです。
そのため、僻みっぽい人は他人の悪口を言うことが多いのも事実。どんなに素晴らしい人でもその人の短所や悪口を話すことで、「自分より優れているかもしれないけれど、こういう短所を持つ人よりかは自分のほうがマシ」という気持ちになれるのでしょう。
水を差すような発言をする
僻みっぽい人は注目されたがりな一面を持つため、水を差すような発言をするのも珍しくありません。周りが楽しそうに会話に花を咲かせていたり、誰かが褒められたりしていることを「羨ましい、ずるい」と思ってしまうため、水を差すような発言をして会話をやめさせようとしてしまうのです。
また、会話をやめさせようとしていなくても、水を差すことで会話の主導権を握りたいという心理があることも。誰かを褒めている会話のなかで「でもこの人って…」と水を差せば、周りも「たしかに○○さんってこういうところあるよね」と悪口の同調をしてくれるのではないかと期待をしているのです。
基本的に僻みの心理には「相手を見下したい」というものがあるため、水を差すことで相手を見下すことができればいいと思い、そんな発言をしてしまうのでしょう。
僻みっぽい人は否定的な発言が多い
僻みっぽい人は否定的な発言が多いのも事実でしょう。何かにつけて「でも」や「いや、それは」など、人の意見を否定することは珍しくありません。とにかく注目されたいという心理があるため、他人の会話や意見よりも自分の意見を主張することで、注目を浴びようと考えるのです。
また、プライドが高く自分は周りよりも優れているという自信もあるため、「他人の意見より自分の意見のほうが正しい」という考えも持っています。否定的な発言が多いのも、他人の意見を聞く必要はないと心のどこかで相手を見下しているからで、具体的な理由もなく否定的な発言をして会話の主導権を握ろうとしてしまうのです。
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