体力をつける方法のコツとは?
しかし、大人になってから始めて体力をつけようと思うと、ゼロから始めるのは意外と難しいものです。ネットで検索すれば、数多くの体力をつける方法を見つけることができますが、どれが一番効果的なのか迷って動けなくなってしまうことも。
幾つかのコツに注意することで、それらの方法をより良く使いこなすことができるようになりますよ。
いきなりハードな運動はしない
「体力をつけるぞ!」と意気込んで、いきなりハードな運動方法に取り組むと、文字通り怪我をしてしまう可能性があります。運動に慣れていない体は予想以上に固く、また筋肉痛にもなりやすいものです。
一度怪我をしてしまうと、怪我の治療に時間やお金がかかるだけでなく、やる気まで失う原因になってしまいます。ひどい場合には、関節などに一生モノの傷を残してしまうことも。
まずはストレッチなど、軽めの方法から徐々に負荷を上げていくようにしてくださいね。もどかしい気持ちもあるでしょうが、一歩ずつ階段を登るように体力を磨いていきましょう。
継続して続ける事は何よりも重要
残念ながら、一夜漬けで体力が大きく向上する事はほとんどありません。いつもはつらつとして体力があるように見える人の大多数は、日頃から運動を続けていることがほとんどです。体力をつけるために最も重要なのは、一度決めた方法を継続することです。
体が変わるまでには、どうしても一定以上の時間が必要になります。その変化が訪れる前に、それらの方法を止めたり変えたりしてしまうと、いつまでも体の変化を実感できなくなり、嫌気が差してしまいます。
まずは3ヶ月頑張ることを目安に、一度決めた方法に取り組んでみてくださいね。
目標を立てる
目標もなく曖昧な気持ちで物事をすると、無駄が多くなってしまいます。体力がついた暁にどんなことがしたいのか、具体的な目標を立ててみるといいですね。数字を使って表現すると、さらに目標が認識しやすくなります。
例えば、「5kmを20分で完走」や「縄跳びで二重跳び連続30回」など、思いつくものを上に書き出してみましょう。その中で、今の体力で取り組めそうなものを壁に貼り、毎日その目標を確認しながらチャレンジしてください。
1つの目標がクリアできたら、次の目標をと繰り返していくことで、飽きることなくさまざまな方法を続けていくことができますよ。
トレーニング方法と結果の記録をつける
自分の頑張ったことをときどき見返すのは、モチベーションを維持するためにとても効果的な方法です。体力をつけると決めたら、新しいノートを1冊準備して、自分の行ったトレーニング方法と結果の記録をつけることをおすすめします。
具体的には「ランニング、5km、25分」など、方法と分量とかかった時間を記録してくださいね。体力がついてくると、同じ分量の運動に必要な時間がどんどん短くなっていきます。自分の変化を実感できるだけでなく、次の目標も立てやすくなるでしょう。
体力をつける仲間を作る
仲間がいると、中だるみの時期やサボりたくなる気持ちを上手に乗り切ることができるようになります。実際に一緒に走ったり泳いだりする仲間を見つけるのもいいですし、TwitterなどのSNSを活用するのも1つの方法です。
Twitterにはたくさんの体力をつける努力をしている仲間がいます。記録がてらに運動方法とその結果をつぶやくだけで、共感してくれる人が集まってくれるでしょう。物事をやり通す時には、応援が大きな力になります。体力仲間と支え合って頑張りましょう!
変化を楽しむ
体力をつける方法を実践し始めたら、自分自身の変化も記録すると楽しいですよ。定期的にセルフィーをとって見比べるだけで、自分の体の変化に驚くはずです。また、体力がつくと姿勢が良くなるので表情も明るくなり、自信が出てくる人も数多くいます。
中々結果が出ない時にはやる気を失いがちですが、過去の自分と比較することで「自分頑張ってるじゃん!」と自己肯定することができます。たっぷりと惜しみなく自分への褒め言葉を贈るのも、体力をつける時にとても大切な方法の1つになりますよ。
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