顔に肉がつきやすい原因《後編》
ストレス
ストレスは意外にも顔に肉がつきやすい原因になっています。ストレスを溜め込むと血糖値が乱れ空腹感を感じやすくなり、飲食が増えて太りやすくなるのです。そのため、単純に太ることで顔太りするのでしょう。
また、ストレスは睡眠にも影響を及ぼしますから、それも原因になっていると考えられています。ストレスを抱えていると、寝ている間に歯ぎしりをしたり、睡眠の質が悪くなるのです。歯ぎしりは顔の骨格を歪める原因になりますし、睡眠不足はむくみに繋がり、顔に肉がつきやすい状態になるのだと考えられます。
枕の高さが合っていない
枕選びによって顔に肉がつきやすい状態になる場合も。枕の高さが低いと、頭が下に下がって重力により血液や水分が頭の方にたまりやすくなります。むくみは慢性化すると顔の肉として定着しやすくなるため、低い枕を使っていると顔に肉がつきやすいのです。
逆に、高い枕もあまりよくありません。高い枕は首・肩に負担をかけやすくなり、血行不良によってむくみを生じさせます。そして、そのむくみが顔の肉となってしまうのです。
ただ単に太っただけ
体にあまり変化はなくても、ただ単に太って顔に肉がついた場合もあります。世の中には色々な体質の人がいますから、太るとまっさきに顔に肉がついてしまう人もいるのです。もし体重計に乗って体重が増えていたとすれば、ただ単に太って顔に肉がついたのかもしれません。この場合、日頃から食べすぎていてカロリーオーバーしていたり、運動不足が原因です。
顔のゆがみ
顔の骨格がゆがんでいると、顔のパーツが左右非対称になって見えたり、口を開けたときに顎がカクッと音がします。このような方は顔のゆがみで顔に肉がつきやすいかもしれません。
顔がゆがんでいると血行不良になりやすく、顔に余分な水分・老廃物が溜まりやすくなります。するとむくみに繋がり、解消できずにいると定着して顔の肉になるというわけです。
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