太る原因って何?
また、同じ食べ物を食べていても、太る人と太らない人がいます。その違いはどこにあるのでしょうか?これから、紹介するいくつかの事柄に当てはまっている人は、そこに太る原因があるのかもしれません。
体質
いくら食生活に気を使ってもいても「なぜか全然痩せない」そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。それは体質に関係があるのかもしれません。例えば、同じ食事をしていても、太る人と太らない人がいますが、太る原因には遺伝子的な要素も関係していると言われています。
太る体質とは、脂肪を分解するホルモンの働きが弱く、代謝が少ない為に脂肪になりやすい人。さらには、脂肪を燃焼させる働きが弱く内蔵脂肪がつきやすい人などです。このような人は、食後の満腹感が得られにくい為、高カロリー摂取に陥りやすい結果、肥満に陥りやすい傾向にあります。
自分の体質の傾向を理解し、食生活を見直してみましょう。
カロリーオーバー
皆さんは、ご自分の1日の必要なカロリー数をご存じですか?人の1日の必要なカロリーは、性別、年齢、身体活動によってさまざまです。ご存じない方は、調べてみるのも良いでしょう。簡単に言うと、「摂取カロリー」が「消費カロリー」をオーバーしてしまうと、結果的に太る事に繋がります。つまり、太りたくなければカロリーオーバーをしなければ良いのです。
カロリーオーバーすると、太る事ももちろんですが、病気の原因にもなり兼ねません。毎回の食事の度にカロリー計算をして食べる事は面倒ですが、続けることでだいたいのカロリーが分かるようになります。カロリーがすべてではないですが、自分の摂取カロリーを把握しておくことは大切です。
不規則な食生活
最近では、コンビニやファーストフードなど、食事をするのも手軽にできる時代です。そのような食生活は、栄養が偏ったり、過剰摂取になったりと栄養バランスが乱れがちです。偏った食生活が続いたり、不規則な食生活を送る事は生活習慣病にも繋がり兼ねません。規則正しい食事時間と、主食・主菜・副菜をバランス良く組み合わせた内容が理想的です。
ダイエット中の場合でも、1日に1食、小腹が空いたらちょっとした「間食」や「飲み物」などで済ませる。などといった生活をしていると、肉体的にも精神的にも悪影響を与えてしまいます。
特に重要なのが朝食をとること。
忙しさや食欲の無さをなどの理由から、朝ごはんを食べていないという人も少なくないのではないでしょうか。
朝は1日の始まりです。朝ご飯は体を目覚めさせ、活動のリズムを整えてくれる役割を持っています。「朝食を食べる人の方が太っていない」と言う研究結果もあるようです。
まずは、朝食を摂る事から取り組んでみるのはいかがでしょうか。
運動不足
生きていく中で運動は健康にとって必要不可欠です。「糖質を摂らない」「食事を減らす」などといった極端なダイエットは長くは続きませんし、その我慢がストレスに繋がり、逆に過食に至ってしまう事もあるのではないでしょうか。
運動をする事は、「摂取カロリー」の消費にも繋がります。ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレをする事はカロリー消費にもなり、ストレス発散にも最適です。特に、午前中に運動をすると、その後数時間は代謝の良い状態が続くと言われています。
運動が苦手な人は、朝のうちに掃除や洗濯をしながら、いつもより大きめな動きを心掛けるなど、生活に簡単な運動を加えてみましょう。
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