太る食べ物にある特徴
ここでは、太る食べ物に共通する特徴を紹介していきます。これさえ覚えておけば、ひとつひとつのカロリーを覚えなくても避けるべき食べ物がわかってくるはずです。
カロリーが高い
太る事を気にしている人は、毎回カロリーをチェックして、食べ物を選んでいる人も多いのではないでしょうか?「カロリー」とは、食品に含まれている脂質、タンパク質、炭水化物などの栄養素の合計を表わしたものです。
この3つの「栄養素=エネルギー」で私たちは生命維持を計っています。1日に必要なカロリーは性別、年齢などで違いますが、「摂取カロリー」が「消費カロリー」より多ければ太る事になります。
少量でカロリーの高い食べ物は、1度に沢山食べられます。そのため、どうしても沢山食べたい時は、同じカロリーでも満腹感が得られる食べ物をチョイスしましょう。とは言え、極端にカロリーを減らす事は栄養のバランスを崩す事に繋がるので注意が必要です。
食感が柔らかい
食べ物には、柔らかい物、硬い物と色々な食感があります。しかし、柔らかい食べ物と硬い食べ物とでは、柔らかい食べ物の方が「太る」と言われています。簡単に飲み込めて柔らかい食べ物って、結構ありますよね。
人は、食べ物を噛む事で満足感を得ます。ですが柔らかい食べ物だと、なかなか満足感が得られずに食べ過ぎてしまうのです。満腹感は、胃が感じるのではなく、脳が感じるとも言われているんだとか…
よって、柔らかい食べ物は食べ過ぎの原因になってしまう可能性がありますので、迷った時はよく噛んで食べる食材(食べ物)を選ぶといいでしょう。
甘い
疲れた時に甘い食べ物が欲しくなったり、食後のスイーツは別腹!なんて人も多いでしょう。甘い食べ物って人を癒したり、幸せにするが効果ありますよね。
甘い食べ物は、日々のストレスを和らげる為にも大切な物ですが、甘い物を食べて、幸せが感じられる状態が頻繁に繰り返されると、脳はこの快感がクセになるようです。
「甘い食べ物=糖質」を食べると、血糖値が急上昇します。そして、それを抑えるためにインシュリンが分泌されます。インシュリンは余った糖質を中性脂肪に変えて、身体に脂肪を蓄積します。
糖質は甘い食べ物だけではなく、お米やパンにも含まれています。甘い食べ物だけを制限していても、普段の食生活で糖質を摂っている事になるのです。
ですが、全く糖質を摂らないとのもよくないので、どうしても食べたくなった場合は、糖質摂取をコントロールしてくれる飲み物などを一緒に摂る事をおすすめします。
油っぽい
唐揚げや豚カツなど、揚げ物って本当に美味しいですよね。しかし、1日の油の摂取の適正量も決まっているんです。やはり、それをオーバーしてしまうと太る事に繋がるといえます。
油に含まれる、脂質や脂肪分はすぐに吸収されず消化に時間がかかります。揚げ物を一度にたくさん食べたり食べ続けると、脂質や脂肪分はなかなか吸収されずに体内に蓄積され続けることになるんです。
長い間消化されずに溜め込まれた脂質は、やがて少しずつ血液に混ざり中性脂肪となって蓄えられることで「太る」事になるのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!