太りやすい食べ方は?
早食いする
子供の頃「ゆっくり食べなさい」と言われた記憶ありませんか?この言葉は理に適っており、早食いをすると過食の原因に繋がってしまいます。逆に、ゆっくり食べる事で満腹感を得られやすくなることがわかっています。
早食いは、満腹感を得る前に多く食べ過ぎてしまうという事です。忙しくて、中々ゆっくり食事を摂る事ができない人もいるでしょう。しかし、早食いは血糖値の急上昇にも繋がり、肥満や糖尿病を引き起こす原因になり兼ねません。
よく噛んで、できるだけゆっくり食べるようにしましょう。
炭水化物から食べる
一般的に血糖値を急上昇させる食べ物が、お米やパン、果物や砂糖などといった炭水化物と言われています。血糖値が急上昇すると、下がるのも急になります。その為、すぐに「お腹が空いた」と勘違いしてしまうのです。そして、また食べる…といった悪循環に繋がります。
また、血糖値が急上昇するとインスリンも過剰に分泌されてしまいます。炭水化物から食べると、急激に上がった血糖値を下げる過程で、インスリンが血中の炭水化物に含まれる糖分を脂肪に変えて、体に貯めてしまうのです。
血糖値の上昇が緩やかであれば、余分な脂肪が体に吸収される事がないため、急上昇させないためにも野菜やスープから摂取するようにしましょう。
ながら食べ
最近では、スマホをいじりながら食事をする。などといった「ながら食べ」をよくみかけます。スマホだけではなく、テレビを見ながら、本を読みながらなどの「ながら食べ」は過食に繋がると言われています。
そもそも、何かをしながら食べ物を食べていては、食事に集中できるはずありません。食べ物を食べているという意識が薄くなり、気が付いたら食べ過ぎてしまうという事もあるはずです。
「ながら食べ」は、食べ物以外の物に意識が集中していて、満腹感も得られ難い為、過食に繋がり「太る」原因となります。ダイエット中のときほど、スマホ操作やテレビは一旦やめにして食事に集中しましょう。
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