デートでの脈なしサイン《行動編》
ここではデートでの脈なしサイン「行動編」を紹介します。相手の心理がわかる行動なので見抜きやすいサインが多いでしょう。
早く帰りたがる
スマホや時計をちらちら確認する回数が多く、時間を気にしているそぶりを見たら脈なしサインの可能性が考えられます。
好きな人とはできるだけ長く一緒にいたいと思うものです。それなのにデート中時間ばかり気にして早く帰りたそうにするのは脈なしの証拠でしょう。
また、食事や映画など1つの予定が終わると、自ら次の場所へ移ろうという提案は決してしません。スマホをいじって誰かと連絡をとっているようなそぶりや、次の予定がありそうな雰囲気を出してくるでしょう。
このような行動は、デートが楽しくなくて「早く帰りたい」という心理が表れている行動だと言えます。
誰か呼びたがる
2人きりのデートではなく他に人を呼ぼうとするのは、2人きりが気まずいと感じていると考えられます。または、2人きりのデートによってその後進展があると期待させたくないのでしょう。誰かと呼ぼうとしている時点で脈なしをアピールしている行動とも言えますね。
誰か呼んでデートをしたいということは、2人の関係に進展を望んでいないということです。デートに乗り気ではないことがわかるので、誘いを断れなかった場合に多い脈なしサインでしょう。
ただ、恋愛慣れをしていないために自分の友人を呼びたがる人もいます。デートをする相手の性格を知っておくことも見極めるには必要なことです。
デートにお金をかけない
デートにお金をかけないのは脈なしの可能性があります。男性なら好きな女性に対して見栄を張りたいものです。女性ならファッションや化粧などに手間やお金をかけて可愛く見せようと頑張るでしょう。
しかし、行きたい場所ではなく近場のお金がかからないスポットに行ったり、時間が余っているのに一か所でデートを終えてドライブに切り替えたりする人もいます。女性の場合は割り勘ではなく、おごられようとする人もいるでしょう。
こういった人の心理は「好きでもない相手とのデートにお金をかけたくない」「かっこつける必要がない」です。
相手の収入やお金の使い方の価値観にもよるので、普段の様子や周囲からの情報もあると判断しやすいですよ。
気遣いや思いやりがない
デート中やデート前後で、こちらに対して配慮や気遣いがない場合は脈なしのことが多いでしょう。脈なしの相手なので好かれる必要がないため、自分の好き勝手に行動する人がいます。
もし好きな相手とのデートなら、できるだけ好感を持ってもらうよう頑張るものです。相手の意見を聞いたり優先したりして、気遣いや思いやりがある姿を見せようとするでしょう。
しかし、脈なしの場合はこちらの意見も聞かず自分が食べたいところへ行ったり、勝手に帰る時間を決めたりする場合があります。デートはお互いを思いやる初々しい雰囲気が大切なのに、このような身勝手な行動で終了するのは、脈なしの相手だからだと判断できるでしょう。
遠出はしない
遠出をしようとしないのは「なるべく一緒にいる時間を短くしたい」という心理が隠れていることもあります。もしデートで遠出のプランを提案してもらえたら、長く一緒にいられるし「相手もそう思ってくれてるんだ」と感じるので嬉しいことですよね。
反対に考えて、せっかくのデートなのに遠出をしたがらない場合は「一緒にいたくない」と捉えることができます。デートの誘いを断れなったケースや、時間があるから誘いを受けたケースが考えられるでしょう。
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