セックスの効果《健康編》
血行が良くなるので頭痛が改善される
セックスをすると心地よい疲労を感じると思いますが、それは血流が早まった証拠です。血行が良くなれば慢性的な頭痛や肩こりなどの疲労の改善効果が期待できます。
また、セックスで高いオーガズムを感じられると鎮静作用をもつエンドルフィンが分泌されるので、痛みが緩和されやすいという研究報告もあるのです。血圧が上昇をしたり血管が拡張をすることが関わっていると思われますが、セックスをすれば頭痛が治るということではありませんのでご留意ください。
セックスで免疫力がアップ
定期的にセックスをしている人の方が免疫力がアップするという研究報告もあり、週1~2回セックスをすると体内の免疫物質が増加するとのことです。セックスをした方が風邪やウイルス性の病気にかかりにくくなるなら、セックスレスは回避すべきと言えるでしょう。
セックスのストレス解消効果や運動効果によって心身が良い状態に保てることも、免疫力アップにつながっていると考えられます。生涯セックス宣言をする人が元気に見える理由も、免疫力が高いことの証明かもしれません。
安眠効果で熟睡できる
セックスをした夜はぐっすり眠れますよね。セックスには高い安眠効果が期待できるので、寝る前に行うことは大変おすすめです。ただし質の良い睡眠を迎えるには、高いオーガズムを得ることが条件。
ただストレス発散目的で行う一方的なセックスでは、パートナーに不快感を与えてしまいます。愛し合う2人が思いやるセックスをした時にこそ、ぐっすりと熟睡できるものです。
生理前の痛みが軽くなる
生理前に子宮に痛みを感じやすい人はセックスをすべきかも。セックスをすると子宮の筋肉収縮がおこり、生理前のズキズキする痛みを和らげる効果が得られます。またPMSによる生理前のイライラも、セックスによって緩和できる部分もあるでしょう。
症状がひどければ無理をしてセックスをすることはありませんが、女性周期の波にうまくセックスを取り入れることで思いがけず悩みが解消される可能性があります。
心臓病リスクを軽減させる効果がある
セックスで起こる心拍の上昇や血流アップが、心臓病リスクを軽減させる効果につながります。それもセックスを週2回ほど行い続けることで、心臓にほどよい負担を与えられるでしょう。
そうすることで、心臓病リスクを半分以下まで抑えられるという研究データもあるので、年齢を重ねてもセックスは継続すべきと言えます。
男性の精子の質がアップ
男性の精子はセックスをし続けた方が、精子の質がアップするといわれています。セックスレス状態が続くと勃起力も低下してしまうため、男性はセックスを続けた方が生殖機能が高まると言えるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!