人徳がある人の特徴まとめ｜人徳を身に着ける方法もご紹介します！ (5/8)

人徳がある人は真逆！人徳がない人とは

人徳がある人がいるということは、裏を返せば人徳がまったくない人も存在するはずですよね。そこで、人徳がある人とは正反対の、人徳がない人について見ていきましょう。

人を裏切る

人を裏切るという行為は、いったん相手を信じさせてから行うもの。そのため、非常に悪質と言えます。信じていた相手は傷つき、「こんな人、二度と信じるものか」という気になるのは必至です。

人徳がある人は名誉を重んじ、忠誠心に篤いのが特徴。間違っても人を裏切ることなどありません。人を裏切る行為は、人徳とは無縁だからこそできるのかもしれませんね。

自分勝手な性格

何事においても自己中心的な考え方をし、常に自分が得するように動く自分勝手な性格は、人徳がない人の典型です。

自分を中心に物事を考えれば、必然的に自分が得をするでしょう。そこには、「自分さえよければ」という考えがすけて見えます。自分が得をするなら、誰かが損をしてもかまわないという考え方は、自己中心以外の何物でもありません。

人徳がある人は、常に思いやりを持ち、自分よりも他の人を優先させます。一方、いつも自分を最優先させる人に、人徳がないのは明らか。好かれるはずなどありませんね。

非常識である

約束を守らない、時間に遅れてくるなど、周囲との連携を乱す行動を取る人には、多くの人が「常識がない」と感じるのではないでしょうか。

さらに、ごみのポイ捨てをしたり、足を投げ出して座って人の邪魔になっていても知らん顔。こうした非常識な人も、人徳がない人です。

そもそも人徳がある人は、人に迷惑をかけること自体を嫌います。約束はたとえ口約束でも忘れませんし、待ち合わせの時間には余裕をもって向かう人が大半です。

いわゆる非常識な行動を何一つとらない人徳がある人に比べ、何かにつけて非常識な人は、人徳がない人によく見られる特徴です。

短気ですぐに怒る

人徳がある人は、滅多なことでは怒りません。挨拶をしない人にも自分から挨拶し、不機嫌に対応されても常に態度を変えないのは、挨拶は人としてのマナーと心得ているからです。そのため、人徳がある人はいつも穏やか。

一方、人徳がない人は短気で、何かというとすぐ怒ります。おそらく周囲の人たちは、「また怒りだすんじゃないか」と、常に顔色をうかがいながら話しかけることでしょう。

その日の気分によって機嫌がコロコロ変わったり、気に入らないことがあるとすぐに怒るようでは、人徳がないと言われても仕方ありませんね。