よく道を聞かれる人の悩みと本音
続いては、よく道を聞かれる人の、悩みと本音について掘り下げて見てみましょう。
忙しい時は「またか…」と思ってしまう
「忙しい時に限って道をよく聞かれるんだよね。でも足蹴にできないからついつい案内してしまう。そういう日は1日に何人かに道を聞かれるから、さすがに『またか~』って思うよ」(28歳/男性/カフェ経営)
「子供のお迎えに行かなければいけなくて、めっちゃ急いでいる時に道を聞かれると困ってしまいます。なぜなら断れないから!自分もよく道に迷っちゃうので」(27歳/女性/主婦)
急いでいる時に道を聞かれて、何が困るかと言うと「急いでいても断れない」という人が多いようです。よく道を聞かれる人は人が良い傾向にあるので、「またか」と思いつつも断れないのが悩みなんですね。
道を聞かれるのは嫌ではないが、方向音痴だから困る
「よく道を聞かれるけど、全然嫌じゃない。むしろ役に立ちたい気持ちが強いんだけど、自分が方向音痴だから逆に迷惑をかけてしまいそう」(24歳/男性/大学院)
「ある日道を聞かれて意気揚々と案内したけど、後で全く逆方向を案内していたことに気が付いた。あの人は無事に目的地にたどり着けたか今でも少し気になってます…」(26歳/女性/保育士)
道に迷って困っている人を助けたい善意は満々なのに、方向音痴であるために逆に困ってしまうパターンもちらほら。よく道を聞かれる人は責任感が強い故、悩んでしまうんですね。
目的地がよく分からない時は申し訳ない
「自分が初めて訪れる場所でも、よく道を聞かれる。全然土地勘なくて申し訳ない…」(30歳/男性/調理師)
「もともと、よく道を聞かれることが多かったのですが、引っ越したばかりの時に道を聞かれて困ったことがあります。どちらかというと自分が教えてほしかった」(22歳/女性/大学生)
先ほどの方向音痴のパターン同様、困っている人を助けたいのにできないジレンマがよく伝わります。
外国人に道を聞かれるとテンパってしまう
「なぜか外国人によく道を聞かれます。全く外国人顔でもないし、英語ができそうな雰囲気も漂ってないのに!いつもボディランゲージで乗り切ってます」(31歳/男性/飲食業)
「困ってしまうのは外国人に道を聞かれた時。なんとか単語をヒアリングして案内するけど、正しい案内ができているかどうかは自身がない。英語習おうかな」(25歳/女性/保育士)
こちらは、英語ができれば問題ないお話とも言えます。しかし、道を尋ねる外国人は「英語が話せそうな人」よりも「優しく教えてくれそうな人」に道を尋ねる傾向にあるようですね。
実はナンパだった
「よく人に道を聞かれるから、この日もそうだと思っていました。若い男性が道が分からないから一緒に来てほしいと言うので、時間もあったし案内することに。そしたら『この辺にいい店あるんですよ』って食事に誘ってきたんです!怖くなって走って逃げました!」(23歳/女性/飲食業)
本当にナンパ目的だったのか、道案内したお礼だったのかは不明ですが、初めて会った人に急に食事に誘われたら驚いてしまいますよね。案外こういうところに出会いがあるかもしれませんが、注意も必要です。
よく道を聞かれるのは自分だけではないと思っていた
「人は人に道を聞くものだと思っていた。昔は自分もよく人に道を聞いていたから。でも今はスマホがあるから人に聞くことはなくなったけど、聞かれることはまだちょくちょくある。
友達に話したら、友達は人に道を聞かれる事なんて何年かに1回あるかないかだって。まじで?」(26歳/男性/会社員)
人に道を聞かれることは、珍しい事ではないと思っていたパターンもあるんです。スマホが普及している今、人に道を尋ねる事は減ったように思いますが、よく道を聞かれる人はそんな中でもよく聞かれるようですね。
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