「人生なんとかなる」気楽に生きる方法
脳は現状維持を好むので、考え方を変えることは容易ではありません。なので毎日必ず行動することをひとつ決めて習慣化させましょう。考えるよりも自然と行動できるようになれば不安な気持ちよりも「なんとかなる」という気持ちが大きくなり、行動の範囲も広くなります。
嫌なことは辞めてしまう
日本の教育では継続することや努力することの大切さばかりを伝えます。それが原因で、やめることが悪い事のように感じてしまう人が多くいますが、心の声に素直になって嫌なことは辞めてしまいましょう。すべてを投げ出しても人生はなんとかなるものです。
他にも短期間でやめたときに、あなたに何か嫌なことを言ってくる人がいても相手にしてはいけません。いじめやブラック企業での過重労働のせいで追い込まれてしまう前に、社会全体で「やめることは悪ではない」という意識を持つことが大切です。
そのためにも、まずはあなたが「やめることは悪ではない」という意識をもって自分の気持ちに素直になってみましょう。
自分ができる事を一生懸命やる
「友人はあんなにすごい仕事をしているのに、自分はなんてちっぽけなんだ」なんて他人と自分を比較して落ち込んでいませんか?あなたには、あなたにしかできないことがあります。
今日あなたが一生懸命したその仕事は社会を支えています。毎日目の前のことに一生懸命取り組むだけで十分立派なので、誰が偉いとか順番をつけることはできません。
そして毎日一生懸命やっているうちに、「まあ、なんとかなるか」と些細なことに落ち込まない前向きな考え方が手に入ります。
笑うだけでなんとかなる
笑うと副交感神経が優位になり、ストレスホルモンの分泌が減少します。また笑うだけで脳が楽しい気分だと錯覚して、なんとかなると前向きに考えられるようになります。笑うだけで手間もお金もかからない方法なので活用しない手はないですよね。
とは言っても、突然笑いはじめたら周りから変な目で見られそうと思ったあなたにおすすめの方法があります。それはトイレに行った時に鏡の自分に向かってニッコリ微笑むことです。
もちろん、周りに人がいないことを確認する必要がありますが、トイレは1日に何回か行くので自然と笑うことを習慣化できます。
小さなご褒美で、辛いこともなんとかなる
旅行の予定がある場合ワクワク感から、いつもより仕事に集中できたり、あまり苦痛に感じなかったことはありませんか?なぜなら人は、幸せなことをしている最中よりもその直前にもっとも幸せを感じるからです。
幸福感を感じるためには平日に自分へのご褒美を用意するのが効果的です。ご褒美は、お気に入りの入浴剤やスイーツでも、趣味に没頭する時間や、晩酌でも、何でも大丈夫です。
ご褒美を楽しんだ後はまた次の小さなご褒美に向かって頑張る。そうすることで不安や悩みに意識が向くことなく、なんとかなると前向きな気持ちで過ごすことができます。
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