髪の毛が伸びない原因とは?《後編》
ここからは、髪の毛が伸びない原因《後編》をお届けします!
老化
老化は髪の毛にも多くの変化をもたらします。主に感じる変化といえば、「白髪」「縮れ毛」「艶ハリの減少」などが挙げられますが、加齢による成長ホルモンの減少が髪の毛が伸びない原因となることもあるのです。
老化による髪の毛のごわつきは、肌以上に老化を感じさせてしまいます。もちろん老化は避けられませんが、髪へのダメージを減らしたり、心身共に健康を保つことで老化を遅らせることはできまますので、できるだけ健康的で規則正しい生活を心がけましょう。
無理なダイエット
無理なダイエットは、体に多くの影響を与えます。無理なダイエットとは、急激に食事を減らしたり、急激な運動をしたりということですね。
無理なダイエットをすると、まず健康を保つための多くの栄養素が不足します。そして次に多くの栄養素が不足することで体内の細胞の働きが悪くなり、最終的に肌・爪・髪などにも栄養が行き届かなくなるため、髪の毛も伸びなくなるのです。
また、女性であれば生理がストップするなど、他にも様々な不調の原因にもなりえますので、無理なダイエットにはくれぐれも注意しましょう。
喫煙
髪の毛とはあまり関係なさそうに見える喫煙ですが、実は髪が伸びない原因の一つ。煙草に含まれるニコチンは、吸うと一時的に血管が収縮する作用があるため、全身が血行不良となります。頭皮の血行不良は抜け毛や発毛不良につながるため、日常的に喫煙をする人は髪が伸びにくくなるのです。
また、血行不良が続くと髪が伸びないだけではなく抜け毛も多くなるため、薄毛になる可能性が高まります。
AGA(男性型脱毛症)
AGA(男性型脱毛症)とは、遺伝と男性ホルモンに起因した髪の疾患で、主に頭頂部や前頭部などの毛が細く縮れてきて、徐々に薄くなってしまう症状のことです。
AGAが発症したことで、髪が伸びないと感じるようになったという声もよく聞きます。AGAは治療ができる病院が多くありますので、気になる方は医師に相談してみましょう。
間違ったヘアケア
髪の毛を綺麗にしたいと思いしっかりとヘアケアをしていても、間違ったヘアケアにより髪を逆に痛めていることがあります。「髪の毛を1日に何度も洗う」、「強い熱風でしっかりすぎるほど髪を乾かす」など、本当は髪に悪いことをしていませんか?
間違ったヘアケアを繰り返すことで髪は抜けやすくなったり切れやすくなったりします。結果、髪がなかなか伸びないと感じることがあるのです。
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