お調子者ってどんな印象?
さて、世の中の人たちはお調子者に対して、どんな印象を持っているのでしょうか。さっそくご覧ください。
場が盛り上がるからいたら助かるかも
「職場で定例の飲み会があります。月に一度なのと全員参加が必須条件なので、けっこうキツイ。苦手な上司のそばに座ることになったら、もうビクビクものです。そんな時、お調子者がいてくれたらいいなあと思います。場が盛り上がるから、苦手な人とも話ができて助かるかも」(26歳/男性/研究所勤務)
職場で恒例の飲み会を実施しているところも多いでしょう。上司としては、部下と親睦を深めるチャンスです。
けれど、上司に対して苦手意識を持っている人なら、楽しめないのも無理はありません。話ができないくらい苦手な相手でも、場を盛り上げてくれるお調子者がいれば、お調子者を口実に話ができそうですね。
意外と周りをよく見ている
「お調子者の人って、意外と周りをよく見ているという印象があります。誰かが失敗したら、『あ~、やっちゃったか~。でもドンマイ!自分なんてしょっちゅうだから』なんて具合に、絶妙にフォローしてくれる。失敗を笑いに変えてくれるのはすごいと思います」(24歳/女性/医療事務)
人間、誰しも仕事の中で失敗することはありますよね。お調子者は周囲の雰囲気に敏感な人が多く、失敗した人のところに素早く行って、明るくフォローしたり慰めてくれることが少なくありません。
これは周りをよく見ている証拠であり、気遣いができる人でもあります。そう考えると、お調子者に対するイメージがガラリと変わるのではないでしょうか。
真面目なタイプなのでそもそも合わない
「お調子者に対しては、いい加減とか、調子がいいという印象しかありません。もともと真面目な性格だから、お調子者とは根本的に合わない。実際、これまで気の合ったお調子者は一人もいません」(27歳/男性/教師)
根が真面目な性格の人にとっては、お調子者は「軽いノリで仕事をするいい加減な人」という印象が強いのではないでしょうか。
また、お調子者の中にはひょうきんな人もいて、こうした人は好かれやすいため、失敗しても要領よく切り抜けることもよくあります。
真面目な人からすれば、「いい加減にやっているのに怒られないなんて…」という気になるのも無理はありませんね。
空気を読めないお調子者はちょっと…
「お調子者にもいろいろな人がいて、おもしろい言動で場の雰囲気を良くしてくれるのならいいですけど、空気を読めないお調子者はどうかと思います。言ってはいけないことを言ったりされると、こっちまでとばっちりを受けそう」(25歳/女性/銀行員)
いつも和やかな職場でも、「今、ここで冗談を言ってはいけない」という雰囲気になることはありますよね。
けれど、普段から和やかな職場だからと、職場の空気を読まずに言ってはいけない冗談を言うお調子者がいれば、よりいっそう雰囲気が悪くなるのは必至です。
もしかすると上司の雷が落ちるかもしれず、被害は避けられません。こうした空気の読めないお調子者だと困りますね。
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