いつも笑顔の人の心理とは?
そこで、いつもニッコリ笑い顔でいる人が、どのような心理で笑みを絶やさないようにしているのかについて探っていくことにしましょう。
笑顔でいる事を心がけている
いつでも、笑みを絶やさずいようと心がけているのが笑顔の人です。しかし日々生活していれば、にこやかな表情でいられることばかりではありません。つらく哀しいときもあれば、怒れてしまうこともあるでしょう。
ですが、いつも笑顔の人はつらく哀しいときでも、素敵なスマイルを保とうと心がけているのです。なぜなら、つらいときに下を向いていても何も解決しないから。
つらくてもニコニコしていることで気持ちが明るくなり、また頑張ってみようと思えることを笑顔の人は知っているのです。
笑顔でいた方が幸せになれると知っている
いつも笑顔でいれば、それに見合った嬉しいことがおき、ムスっとした顔をしていれば良くない状況を招いてしまうかもしれません。
よく太陽のような笑顔の人の周りには人が集まって来ると言われますよね。反対に不機嫌な人がいると、不機嫌な気持ちが伝染します。すると、皆がイライラし始めて冷静に対応できなくなるので、言い争いや喧嘩などのトラブルに発展する可能性も。
また、笑顔でいることで、イライラしにくくしたり、精神安定を促すセロトニンというホルモンの分泌が促進されます。このセロトニンは別名、幸せホルモンや安心ホルモンとして有名。
これらの事から、いつも笑顔の人は、笑みを絶やさない事が幸せに繋がると知っているのです。
笑顔でいるのは当たり前のことだと思っている
にこやかな表情でいる事は「人と関わる上で呼吸をするのと同じくらい大切な事」だと考えているのが、いつも笑顔の人。
誰かと会う時、相手がニッコリと微笑んでたら、こちらまでニコニコしてしまいますよね。特に初めて会う人が人懐こい笑顔をしていたから、緊張がほぐれてホッとしたという経験を持っている人も多いのではないでしょうか。
反対に、相手がクールな表情の人だと緊張してしまい、いつもならできる事ができなくなってしまうこともあるかもしれません。
だからこそ、いつも笑顔の人は「親しみやすいにこやかな表情をしている事が、人と良いコミュニケーションをとるためにも重要なポイントである」と心得ているのです。
自分のネガティブなところを見せたくない
過去に、つらい事が有り心に大きな傷やトラウマを負ってしまった人の中にも、いつも笑顔でいようと心がけている人もいます。
心に大きな傷やトラウマを抱えている人は、暗い表情をしていそうなイメージですよね。しかしながら、そうとも言い切れません。
その人が抱える傷やトラウマなど、ネガティブな思いを周りの人に知られないようにするために、あえて明るく振る舞って、笑みを絶やさないようにしている人もいるでしょう。
その他にも、虎視眈々と誰かを陥れて地位や名声を手に入れようと考えている場合もあります。この場合、腹黒いと言ったネガティブな考えを隠してフレンドリーな笑みを絶やさないようにしているため、注意が必要です。
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