謝らない人への対処法【基本編】
では、まず謝らない人への基本的な対処法を紹介していきます。
自分から「謝ってほしい」と伝える
謝らない人にイラっとしてしまうのは、やはり素直に謝ってくれないからですよね。素直に謝ってくれればすんなりと許せるのに、言い訳を言われたり逆ギレされたりすると余計不快に思ってしまいます。
そこで、謝らない人に思い切って「謝ってほしい」と伝えましょう。そうすることで言い訳を聞かずに済みますし、謝られないままモヤモヤしてしまうこともありません。
また、謝らない人の中には、謝る気があっても謝るタイミングがわからなくて謝れない人もいます。そのため、直接「謝ってほしい」と伝えることで謝るタイミングがわかり、すんなり謝ってくれる場合もあるでしょう。
謝らない人だと割り切って距離を置く
自分の価値感を曲げられない人は、何を言っても謝らない場合が多いです。謝ってもらおうと必死に話をしても、自分の言い分ばかりを話されるので一向に話が進みません。それどころか、逆ギレしてますます関係が悪化することもあるでしょう。
そのため「この人は謝らない人」と割り切って、あまり関わらないようにするのも良い対処法です。必要最低限以外は関わらないようにして、そっと距離を置くようにしましょう。
謝らない理由を聞く
不快な思いをさせられると、相手が悪いと一方的に決めつけてしまいがちです。しかし、まずはなぜ謝らないのかを冷静に聞いてあげることも大切です。
謝らない理由を聞くと、実は誤解してしまっている場合があったり、ただ謝るタイミングを見計らっているだけだったりする場合もあるでしょう。また、冷静に理由を聞いてあげることで、相手も意地を張らず落ち着いて話ができます。
感情的にならず優しく注意する
感情的になって相手を怒ってしまうと、謝りたいと思っていても、怖くてなかなか謝れなくなってしまう人も多いです。また、一度感情的になって怒られた経験をすると、また怒られるのが怖くて、責任逃れして本当のことを言わなくなってしまう場合もあります。
そのため、感情的になって怒ったりするのではなく、優しく注意しましょう。そうすることで、相手も聞き入れやすく、素直に謝りやすくなるはずです。謝らないからといって一方的に責めるのではなく、謝りやすい環境を作ってあげることも大事かもしれませんね。
まず自分が先に謝ってみる
喧嘩などで言い合いになってしまった場合、どちらも謝らないと一向に話が解決しません。そこで、まずは自分から先に謝って、仲直りするきっかけを作ってあげましょう。先に謝ることで、相手も冷静になれたり「自分も悪かったな…」と思えるきっかけにもなります。
また、謝るタイミングがわからなくて謝らない人は、こちらが先に謝ることで「ここが謝るタイミングなんだ」と気付き、すんなり謝ってくれるでしょう。
諦めて受け入れる
謝らない人と普段あまり接点がないのであれば、自分から関わらないようにすることもできますが、友達や恋人など身近な関係だと、関わらないようにするのはなかなか難しいですよね。
その場合は、相手から謝ってもらうことを諦め、素直に謝らない部分も含めて「この人はこういう人」と受け入れてしまうのも対処法の一つです。
謝らないことを受け入れることで、そもそも相手から謝ってもらうこと自体を期待しなくなるので、相手が謝らなくても不思議と何も思わなくなるでしょう。
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