心配性な人の心理とは?
何事に対しても最悪の想定をしてしまう…
「私は自他ともに認める心配性です。何が原因でそうなったのかは分かりませんが、常に最悪の事態を想定してしまいます。実際に最悪の事態になる事はほとんど無いのですが、そうしないと不安なんです。正直疲れるので、何とか改善したいとは思っていますが…。」(29歳/男性/IT関係)
どんな些細な事でも最悪を想定してしまうというのは、心配性な人のあるあるではないでしょうか。最悪の事態なんてそう起こらないとわかっていても、想定しなければ不安というのも共感できる部分ですよね。
心配しすぎて相手に鬱陶しがられる事も…
「心配性なので、何をするにも躊躇してしまいがちです。些細な会話でも心配性な部分が露呈してしまい、時折相手に鬱陶しがられる事も…。自分でも心配し過ぎと思う部分もありますが、様々な事態を想定しておかないと不安なんです。」(21歳/女性/学生)
心配性な人は、些細な事でも過剰に心配してしまうため、時折相手に鬱陶しがられる事も。おそらく大丈夫だろうとは、心配性の本人もわかっている場合もあります。しかし、心配しない事が逆に不安という人も中にはいるのです。
心配性が役に立つ場面もあります
「心配性なので、出張や旅行の際は必要以上にたくさんの荷物を持って行ってしまいます。しかし、それが役に立つ場面も時折訪れますよ。化粧品だけでなくシャンプーやリンスも持ち歩いているのですが、ホテルの備え付けが切れていた場合など非常に助かります。」(33歳/女性/美容師)
心配性な人の特徴の1つに、荷物が多い事が挙げられます。雨が降っていないのに傘を持ってきたり、泊まりじゃないのに着替えの服を持ってきたりする人もいますよね。大抵は荷物がかさばってしまうだけですが、不測の事態には対応しやすいというメリットもあるのです。
何度も確認したはずなのに…
「パソコンやストーブを切ったかどうか、入念に確認してから出かけます。でも、入念に確認したつもりなのですが、ふとした時に本当に切ったかどうか不安になるんです。特にストーブなんて、切り忘れていたら大変ですよね。今まで切り忘れていた事はなかったのが幸いなのですが…。」(25歳/男性/先物取引)
電子機器の切り忘れなどを異様に気にする人っていますよね。大抵の場合は心配し過ぎなだけですが、万が一本当に切り忘れていたら大惨事になりかねません。危機管理がしっかりしている証拠ですが、何度確認しても納得できない事もあるので、本人は疲れてしまうかも。
鍵をかけたか不安で…
「家を出た後に何度も帰ってしまいます。意味が分からないかもしれませんが、鍵のかけ忘れが異様に気になるんです。一度確認したから大丈夫だと思っても、しばらくしたらまた不安に…。何度も帰っては鍵の確認をしているので、空き巣に間違えられそうになった事もありますよ。」(32歳/男性/)
鍵をかけた事を何度も確認してしまう心配性な人もいます。急いでいる時に限って、鍵の不安に駆られて家に帰ってしまうのは、心配性な人には良くある事ですよね。指さし確認をしてみるなどすると、鍵の不安は改善される可能性がありますよ。
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