心配性な人の特徴とは?≪行動編≫
必ず計画を立ててから行動する
無計画に何かを始めるというのは、心配性な人には考えられない事です。無計画のまま行動してしまうなんて、心配性な人にとってはストレスでしかありません。何かが起こるとその都度心配してしまうので、心身の疲労は半端なものではないでしょう。
ですので、心配性な人が何か行動を起こす前は必ず計画を立てます。長期の旅行などの計画はとても詳細に、日帰りでテーマパークに遊びに行く際も、詳細な計画を立ててくる事もありますよ。
荷物が多い
荷物が多いのも心配性な人の特徴です。どこに出かけるにしても、最悪のケースを想定してしまうので、必然的に持ち物が多くなってしまうのでしょう。雨の予報がないにもかかわらず傘や合羽を持ち歩いていたり、所持金も必要以上に持ってきている事もしばしば。
心配性な人としては、常にこれくらい用意しておかないと安心できないのです。多くの場合は無駄になってしまいますが、時には役に立つ場面もあります。ただし、どこに行くにも荷物が多くなってしまうのは、やや不便ですよね。
初めて行く場所は不安になる
初めて訪れる場所や、初めて行う行事などは、心配性な人には鬼門です。心配性な人は、どこに何があるのか知っている場所を好む傾向があります。新しい物事に触れられる喜びよりも、不安が勝ってしまうので、旅行は馴染みのある近場が多いのも特徴です。
また、どうしても初めての場所に訪れなければならないという場合は、入念にリサーチします。どこに何があるのか完ぺきに調べ上げて、効率的な計画を立てるケースも。ですので、何も計画を立てず初めての場所でハプニングを楽しみたいという人とは決定的に相性が悪いでしょう。
指さし確認を怠らない
心配性な人の行動の特徴として、何事にも指さし確認を怠らないという事が挙げられます。指さし確認をしないと、本当に解決済みかどうか後になって不安になってしまうからです。ガスの元栓をチェックする時はもちろん、切符を入れた場所などを指さし確認する人もいますよ。
心配性な人は、多くの人が面倒だと感じる事でも、指さし確認をします。ですので、仕事でほとんどミスをしないのも特徴。スピード感はあまりありませんが、確実に業務をこなしてくれるので、周囲から信頼されているケースが多いですよ。。
何度も家に連絡する
ガスの元栓の締め忘れや、エアコンの消し忘れをとても気にしてしまうのが心配性な人の性。出かける際に入念に確認しているにも関わらず、外出先でふと心配になってしまうという事も珍しくないのです。
ですので、誰かと一緒に暮らしている場合は、何度も家に連絡してしまうという事もしばしば。ガスの元栓は、家族が共有している場所なのでそこまで心配にはなりませんが、自分の部屋のストーブやエアコンは、普段家族が見ない場所なので非常に気になりますよね。
中々出かけられない
心配性な人は、出かけるのに勇気が必要です。自分が留守の間に空き巣に入られたらどうしようと考えてしまったり、うっかりガスの元栓やストーブを消し忘れてしまって、火事になったら大変だと考えるからです。
自分の大切なものを喪失してしまう可能性や、周囲に迷惑をかけてしまう事を心配してしまうのでしょう。そして、勇気を振り絞って出かけても、外出先でふと不安感に襲われてしまうという人も。ですので、心配性な人にとって長期間の出張や旅行は、とても勇気のいる行為なのです。
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