心配性な人の特徴とは?≪会話編≫
周囲へアドバイスをよく求める
自分の意見にあまり自信を持っていないのも、心配性な人の特徴です。ですので、周囲へアドバイスをよく求める傾向があります。自分の意見だけでは不安なので、周囲の後押しを求めているのです。
また、アドバイスだけでなく同意を強く求めてくる傾向もあります。自分で決めた事にある程度確信は持っているのだけれど、最後の一押しがないとやはり不安タイプです。周囲にアドバイスを求めるのは良い事なのですが、「そんな事くらい自分だけで決めて欲しい」という場面も多々あります。
確認の回数が多い
心配性な人は確認の回数が多いです。大抵の人は確認は一度で済ませますが、心配性な人は何度も確認しないと気持ちが落ち着きません。また、何度確認しても安心できない気質なので、回数も多くなってしまいます。
そんなに何度も確認しなくてもと、大半の人は思ってしまうのですが、心配性な人は納得できないのです。これは自己評価の低さが原因である事が多く、あまり周囲から認められないが故に心配性になってしまった人に多く見られる傾向となります。
「どうしよう」とよく言う
自信を持って決断するという行為は、心配性な人が最も苦手とするものの1つです。ですので、何かを決める際に「どうしよう」と言ってしまう事が多いのも特徴。すぐに何でも決められる人にとっては、非常にもどかしく感じてしまうでしょう。
確かに決断までに時間はかかってしまいますが、心配性な人だからこそ気づける問題点も多数あるはず。何事もスピードが速ければよいというものでもありませんので、心配性な人の慎重さは、必ず周囲に良い影響を与えるはずです。
「でも」「しかし」が多い
心配性な人は「でも」や「しかし」が口癖です。これは、どんな事でも絶対にうまく運ばないというネガティブな思考から来ています。基本的にすべての物事に対して否定から入ってしまう癖がついてしまっているので、心配性な人にとっては簡単に同意してしまう方が不安なのです。
例え失敗しても大した痛手ではない事でも、まずは否定から入り行動するのを躊躇してしまいます。ネガティブな思考が原因でもありますが、一方で完璧主義者でもあるのでしょう。
目を逸らす事が多い
会話の最中に目を逸らしてしまう事が多いのも、心配性な人の特徴です。なぜならば、目をずっと合わせていると、相手は不快に思ってしまうのではないかと心配しているから。しかし、相手の目を見ないのも失礼なので、時折目を合わせてはくれます。
話の答えを考える時に目を逸らすのは、誰にでもありますよね。そうではなく、まったく意図しないタイミングで目を逸らしてくるので、相手が困惑してしまう事も。よほどの事が無い限り目を合わせ続けたからといって不快にさせる事はありませんので、思い当たるフシのある人は改善した方が良いでしょう。
急に話を聞かなくなる
急に上の空のような感じになってしまうのも、心配性な人には良くある事です。これは、会話の最中に心配事を思い出してしまい、頭の中で確認作業を行っているから。例えば暖房の話をしていると、自宅のストーブを消し忘れたのではないかと思い出してしまうのです。
これは分かりやすいものですが、中にはまったく関係のない話から心配事を思い出してしまうケースも。心配性な人が急に話を聞かなくなったなら、頭の中が整理されるまで待ってあげるのも一つの手段です。
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