浪費癖のせいで迎える最悪の結末
浪費癖が原因で、よからぬ結末を招いてしまった人も少なくありません。手遅れにならないうちに、どうにか手を打たないとならないのです。具体的にどのような事態に陥ってしまうのか見ていきましょう。
多額の借金を抱えてしまう
好きなだけお金を使っていると、当然足りなくなっていきますよね。でも自分の欲求を押さえられないため足りない分は借金をしてまで賄うようになっていきます。そして借金をして浪費するという悪循環が当たり前になってしまうのです。
借金をすればお金はあるのだと錯覚してしまいますので、浪費癖は直りません。その結果、借金がものすごい額に膨らんでしまいます。特に金利の高いサラ金などに手を染めると、あっという間に多額の借金を抱えることになるでしょう。
生活が苦しくなる
浪費を辞められないと生活費を削ってまで買い物をするようになります。羽振りがいいように見える一方で食事はかなりお粗末になりますし、電気やガスが止められてしまうという人も。
貯金を切り崩して生活するにしても、もともとほとんどないわけですので長くは続きませんよね。本来必要なものにお金を使う習慣のせいで生活苦になるなんて、本末転倒もいいところです。
自己破産
借金を返せなくなった、クレジットカードの支払いができなくなったというところまでエスカレートすれば、もう自己破産の道しか残されていません。自己破産するとブラックリストに名前が載り、クレジットカードは使えなくなります。
そして、今まで購入してきたものを手放さなくてはならなくなるでしょう。ここまでの状態になる過程では、誰かしら忠告をしてきてくれているはずです。そして周りに相当な迷惑もかけているでしょう。それでも自分の欲を押さえられないのですから、かなり深刻ですね。
孤独になる
周りの忠告を無視して自己破産するほど浪費を繰り返してしまった。そんな人に、最後まで寄り添ってくれる人はいないかもしれません。身近にいた人々も呆れて離れていくでしょう。
残されたのは、社会的に落ちぶれた孤独な自分だけです。好きな物にお金を使うのはいいことですが、やりすぎると孤独しか残らなくなってしまうかもしれません。そうなってから自分の心の弱さと向き合っても、失ったものは取り返せないのです。
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