コミュ障な性格がもたらす悪影響《恋愛編》
楽しいはずの恋愛に悪い影響を与えてしまうので、できるだけ早くコミュ障を直してしまいたいところです。幸せな恋愛をしたいなら、コミュ障は脱するべく行動しましょう。
そもそも恋愛が始まらなら
コミュ障でいると、そもそも恋愛が始まりにくいです。好きだという気持ちを抱えていても、それを表現できないでしょう。相手にアプローチしたくても、対人関係の恐怖や不安から、その一歩を踏み出せないのです。
そのため、ライバルがいる場合は、出遅れてしまいます。自分が行動しようと思った時には、既にライバルに先を越されているでしょう。思うような恋愛がしにくいので、恋人ができることがあまりありません。
また、運よく恋人ができても、コミュニケーション不足で別れてしまうことも。コミュ障のせいで思うような恋愛ができないので、心が満たされない日々を過ごしてしまうでしょう。
デートに誘う勇気が出ない
好きな人ができても、コミュ障だとデートに誘う勇気が出ません。「自分に誘われても相手は迷惑ではないか」「嫌だと言われないか」と悪いことを考えてしまうからです。不安や恐怖が先に立ってしまうので、デートに誘いたくてもなかなか言い出せません。
また、相手から誘われることがあっても会話が弾まないため、相手から不満をぶつけられることも。弁解をしようにも口ごもってしまうことが多いので、恋愛が悲しい結果で終わってしまうでしょう。
コミュ障の人が幸せな恋愛をするためには、自分に自信を持つことが大切です。すぐに悪い方へと考える癖を直せば、デートに誘う勇気も湧いてくるでしょう。
恋人に何も要求できなくなってしまう
自分の主張をはっきり伝えることができないので、恋人ができても何も要求できなくなってしまうでしょう。恋人の悪いところを改善してもらいたくても、嫌われたくなくて黙ってしまいます。
また、「自分が我慢すればいい」と割り切ってしまう人も。自分が苦労してでも、恋人に嫌われない行動を取ろうとするでしょう。
相手に嫌な思いをさせないように行動することは、とても大切です。しかし、言いなりになっていては、本当の幸せを手にすることができません。言いなりになるより、自分の言いたいことを主張する勇気を持ちましょう。
恋人のことが信用できなくなる
コミュ障を直せないままでいると、恋人のことが信用できなくなる人も。例えば、「友達と遊んでくる」と言われても、浮気や不倫を疑ってしまうようになるでしょう。これは、自分に自信がないせいで引き起こされる被害妄想的なものです。
「自分よりも良い人がいる」「自分なんて嫌になったのかも」とネガティブに考えるあまり、恋人が悪いことをしていると思い込んでしまいます。そのため、束縛心や嫉妬心がひどくなる人もいるでしょう。
そうなると、ますます恋人を束縛しようとするため、恋愛がうまくいかなくなります。恋人との衝突が多くなるので、コミュ障は早めに改善するようにしましょう。
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