むくみ解消のためにお茶を飲む際の注意点
そこで、むくみ解消のためにお茶を飲む際に気を付けることについて、分かりやすくお伝えしていきます。
一気にがぶ飲みしない
むくみ解消に効果的なお茶だからと言って、一気にがぶ飲みしてしまうと、むくみ解消どころか反対にむくんでしまう可能性があるため注意が必要。
一度にたくさんの水分が体内に摂り込まれると、血液中の水分が増えすぎてしまったり、腎臓で水分の処理がしきれなくなったりすることがあります。すると、体内に余分な水分がたまってしまうことになり、結果としてよりひどいむくみ状態になる可能性も。
そのようなことにならないためにも、お茶を飲むときには適量を何度かに分けて飲むようにしましょう。
冷たすぎるお茶はNG
冷たいお茶は飲みやすいから、温かいお茶よりも好んで飲む人もいるのではないでしょうか。しかしながら、むくみ解消としてお茶を摂り入れる場合は、冷たいお茶ではなく常温か温かくしたお茶を飲むようにしましょう。
冷たいお茶の場合、飲みやすいため一気にたくさん飲んでしまいます。すると、体内で水分を溜め込むことになり、むくみがひどくなってしまうこともあるでしょう。
また、冷たすぎるお茶を飲むと体がひんやりしますよね。体が冷えると代謝や血行が悪くなりかねません。すると、冷えによるむくみを招くことに。
そのため、むくみ解消の目的でお茶を飲む場合は、常温か温かいお茶をチョイスするようにしましょう。
寝る前にお茶を飲み過ぎないこと
顔や体がむくんでしまうのは、過剰にたまった水分などが体の外に排出されないからですよね。体の外に水分を排出する働きに関係しているのが腎臓です。
起きているときは腎臓がしっかり働いているため、お茶を飲んでも余分な水分を尿として排泄することができます。しかしながら、寝ているときは、抗利尿ホルモンが腎臓に尿を作らないよう命令するため、過剰に摂取した水分の排出がうまくいきません。
すると、体内に余分な水分がたまった状態になっているため、翌日朝から体がむくんでいる状態に。従って、翌朝のむくみを解消したい場合は、寝る前にお茶を飲み過ぎないように注意が必要なのです。
夕方以降はカフェイン入りのお茶を控える
カフェインには、頭をスッキリさせる働きがあります。眠気覚ましにカフェインが含まれている飲み物を飲むという人も多いのではないでしょうか。
そんなカフェインですから、夕方以降に多量に摂取してしまうと、夜になっても眠くならないという状況を招いてしまう可能性が。寝付きが悪かったり眠りが浅かったりといった質の良くない眠りが続くと、疲労物質が体に残ったままの状態になり、むくみを解消することができません。
そのため夕方以降は、カフェイン入りのお茶を控えるようにすることが大切なのです。
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