自立した女性になる方法とは?《前編》
一度決めたらやり通す
自分の今の状況を良くしたいと考えた時に、いろんなことに一気に手を出してどれも中途半端になって挫折してしまうケースも少なくありません。もし自立した女性のようにブレない身のふるまいをしたいのであれば、1つずつ確実にこなしていくのがおすすめです。
そして、どんな簡単なことでもいいので一度決めたら必ずやり通すようにしましょう。目標は「1ヵ月間毎日1食は栄養バランスの取れた食事をする」「貯金をためるために1ヵ月3万円の貯金をする」のように具体的に決めると成功体験を得やすくなります。
1つクリアできたら次の目標に取り掛かる、ということを続けていけば、自然とさまざまなスキルが身につきますよ。
恋愛にのめり込みすぎない
1つのことに打ち込むといっても、恋愛のような自分一人の考えでは成り立たないことにのめりこむのはやめておきましょう。例えば「1日3回以上、好きな人とLINEのやりとりをする」といったもの。相手に求める気持ちが大きくなってしまい、重い女となってしまいます。
自立した女性は自分と他人は別のものとの考えをしっかりと持っています。恋人や好きな人も一人の人間であることを忘れず、お互いが自立した上で関係を深めていけるような恋愛ができると理想的です。
一人で解決する努力をする
他人に依存しがちな人ほど「私じゃできないから助けて」とよく言います。しかし、自分しかできる人がいない状況になると、案外なんとかできてしまうもの。
例えば家にあるいらないものをすべて処分しなければいけない場合。不用品の量が多かったり重さがあるとどうしても男性を頼りたくなってしまいますし、「ごめんね、なんとかしてもらえる?」と丸投げしてしまえば自分は楽ができます。
でも例え人に頼らなくても、小分けにして運んだり、車やレンタカーを使えば一人でもなんとかできるはずです。すぐに他人に頼るのではなく、まずは自分1人で何とかしようと考えてみる。その上で「この部分を手伝ってほしい」と具体的に提案するクセをつけましょう。
自分の考えを常に持つ
デートコースや仕事での企画など、人は生きていくうえでさまざまな決断を迫られます。特にグループでの話し合いでは、何も言わなくても周囲が勝手に話をまとめてくれればこれほど楽なことはありません。
しかしそれに甘えて「なんでもいいよ」「決めてくれればそれに従います」などと言っていては、主体性がないと思われてしまうことも。自立した女性になりたいのであれば、発言の有無は別にして、必ず自分の意見を常に持つようにしましょう。
「間違っていたら取り返しのつかないことになるのでは」と考えてしまう人も多いですが、その考え自体が間違っていれば周囲の人が指摘をしてくれるはず。大勢の前での発言が怖ければ、まずは信頼がおける人にのみ話してみる方法もおすすめです。
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