もしかして青い鳥症候群?と感じた体験談まとめ
ここでは、「自分は青い鳥症候群だ…」と感じた人の体験談をまとめました。何がきっかけで「青い鳥症候群」と自覚するに至ったのかを見ていきましょう。
恋愛も仕事も長続きしない!
「恋愛をすれば、もっといい人に出会えるのでは…と思うし、仕事に就いても、これが私の天職であるはずがない!と考えてしまいます。その結果、彼氏にはフラれ、仕事も長続きしません。これって青い鳥症候群ですよね…」(24歳/女性/派遣社員)
青い鳥症候群の一番の特徴は、目の前の現実を見ずに「もっといいことがあるはず!」と考えるところにあります。そう考えると、恋愛でも仕事でも目の前にある良い事には気づかないでしょう。
目の前のことが見えていなければ、もっといい人が現れるどころか、今の彼氏が離れていくのも無理はありません。仕事もまた、真剣に取り組めなければ上手くいかなくなるのも当然ですね。
「もっといい人がいる!」が口癖の友達がいる
「友達にはいつも彼氏がいるんですけど、そのくせ『私には絶対にもっといい人がいる!』が口癖です。はたから見ると十分素敵な男性ばかりだから、その自信はどこから来るのか聞きたい…」(22歳/女性/大学生)
女性の中には、常に途切れることなく彼氏がいるという人がいますよね。また、はたから見るといつも素敵な彼氏ということも少なくありません。それなのに「私にはもっといい人がいる!」が口癖だとしたら、「その根拠は?」と聞きたくもなるでしょう。
返ってきたのが「そう感じるから」という曖昧なものだとしたら、かなりの青い鳥症候群ではないでしょうか。
「もっと!もっと!」と思うばかり…
「仕事に恋愛、それに遊びでも、もっとよくなるはず!って感じるんです。上を目指していると言えば聞こえはいいですが、よくなる根拠は特に見当たらないんですよね。ただの願望だとしたら、いわゆる青い鳥症候群じゃないのかなって思います」(25歳/男性/会社員)
青い鳥症候群の人は、目の前にある現実を見ていないのが特徴です。そのため、常に「もっと!もっと!」と考えるでしょう。
確かに、より高みを目指して「もっと上へ行こう」と考える人もいますが、こうした人は努力を重ねています。
一方の青い鳥症候群の人は努力をせず、ただよくなることを期待しているだけ。どちらに該当するかは、自分で気づけるのではないでしょうか。
第一声はいつも「楽しいことない?」
「友達から『第一声がいつも、なんか楽しいことない?だね』と言われました。自分では前向きでいいと思ってたんですけど、友達に『それって他力本願だよね』と言われてドキッ。確かに自分で探そうとしていなかったことに気付きました。トドメは『青い鳥症候群だよ』です」(20歳/男性/大学生)
楽しいことを探す行動自体は、ポジティブですよね。けれど、自分で探すのではなく誰かに楽しいことを見つけてもらい、そのおすそ分けにあずかろうとするのなら、「青い鳥症候群」と言えるでしょう。
青い鳥症候群から抜け出すには、誰かに楽しいことを聞くのではなく、自分で幸せを探す癖を付けたいところですね。
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