付き合い始めの不安を解消する方法《後編》
では、他にどんな解消法があるでしょうか。引き続き見ていきましょう。
連絡頻度を決める
会っている時間よりも離れている時間の方が多いというカップルは少なくありません。それぞれ仕事やプライベートがあるため致し方ないことです。
ただその時に重要な繋がりになるのが連絡。その連絡頻度の違いにより不安を抱えているのであれば、付き合い始めの時に話し合いをし頻度を決めておきましょう。
もし「連絡がないと不安」であれば、「連絡が来ると安心できる」といった伝え方をしてみると良いですよ。彼氏もあなたのことが好きであれば、望みを叶えてあげたいと思ってくれるはずです。そこで「好きなら連絡してよ」「不安にさせないで」と伝えてしまうと、彼氏は連絡を負担に思い義務感を抱きます。
伝え方によって受け取る側の気持ちも異なるため、連絡頻度を決める時は言い方に気を付けましょう。
自分の時間も大切にする
好きな人と付き合えた直後は嬉しいものでしょう。「毎日でも会いたい」「彼氏を一番に優先したい」と思う女性も少なくないはずです。ただ、もし彼氏が同じような気持ちではなかった場合どうでしょうか。「私だけが好きなの?」「他に好きな女性がいるの?」と不安になってしまうでしょう。
人によって優先順位は異なるものです。恋人ができたからといっても、恋人を一番に優先するとは限りません。でもそこに気持ち的な温度差を感じてしまったら、あなたは不安に思い、また相手は負担に感じるでしょう。
そうした不安を解消するには、自分の時間を充実させると良いです。友人と会う時間や趣味に費やす時間を大切にし、彼氏ができたからといって減らさないこと。むしろそうした時間があった方が、気が紛れ不安を抱きにくくなります。
付き合うことになっても、彼氏ばかりに意識を向けるのではなく他所を見る時間や没頭する時間を設けましょう。
不安が大きくなる前に気持ちを伝える
まだ彼氏のことをよく知らない状態ですから、さまざまな不安を抱えてしまうのは仕方ありません。ただ、そうした不安をそのままにする、あるいは我慢するという行動を取ると、やがて不満に変わり爆発してしまいます。
そうなる前に、彼氏に気持ちを伝えた方が良いでしょう。その時、不安を前面に出して伝えるより、感じている思いを素直に伝えた方が良いです。
仮に彼氏がスマホばかり見ているという時は、「かまってよ~」と甘えてみたり、「その用事終わったら○○しよ?」といった具合に伝えてみてはいかがでしょうか。ネガティブな発言よりも前向きな発言の方が受け入れてもらいやすい上、重く受け止められずに済みます。
相手のことを信じてみる
付き合う上での不安には、「浮気されるんじゃないか」「遊び相手なんじゃないか」という不安もありますよね。彼氏のことをよく分かっていないわけですから、このようにマイナスに考えてしまうこともあるでしょう。
ただ、「裏切られた」「浮気された」「嘘をつかれた」といった事実がないとしたら、こうした不安は取り越し苦労ではないでしょうか。起きてもいない事実に不安を抱いたとしても、あなたにとっても彼氏にとっても良いことはありません。
ですから、そうした事実がない以上は相手のことを信じてみるというのも不安の解消方法です。実際に問題が起きていない段階で、自ら不安を持つ必要はないでしょう。
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