好きになってはいけない人との恋愛がダメな理由
周りの人を傷つけてしまう
好きになってはいけない人との恋愛は、周りの人を傷つけてしまうリスクがあります。既婚者であれば相手の配偶者や家族、そして自分の家族です。不倫は男女2人だけの問題ではありません。多くの人に影響がでてしまうものなのです。
そして、先生と生徒の恋愛の場合も周りの人を傷つけることになりかねません。先生との恋愛を知ったら、親はショックを受けるでしょう。
また、親族との恋愛も親を始めとした周囲の人にショックを与えることに。好きになってはいけない人との恋愛は、周囲の人を巻き込む結果になってしまうものなのです。
既婚者の場合訴えられる恐れも
既婚者との恋愛は法律的にもダメですが、それでも惹かれあってしまうこともあるでしょう。当人同士の間に愛があったとしても、相手の配偶者に訴えられる恐れがあることを知っておいてください。慰謝料を請求されることもあり、さらには二度と会わないという誓約書を交わすことも。
訴えられて慰謝料を請求されたとしても、相手は離婚するとは限りません。そうなれば、失恋した上に多額の慰謝料を抱えることになるでしょう。
自分自身が辛くなる
好きになってはいけない人との恋愛は、自分自身が辛くなってしまいます。恋愛は本来ドキドキしたり未来に期待を寄せたりと楽しいもの。しかし、相手が好きになってはいけない人だと先が見えないだけでなく、思いを伝えられないこともあるでしょう。
純粋に恋をしただけでも、相手が既婚者だとアプローチすることも難しいですよね。例え思いを伝えても、付き合ったり結婚したりできる可能性は低いでしょう。好きになってはいけない人との恋愛は自分も苦しいものなのです。
相手にも迷惑をかける
相手に迷惑をかけるのも、好きになってはいけない人との恋愛がダメな理由のひとつです。例えば既婚者を好きになり、相手が思いを寄せられて嬉しいと思っても、その先に進むことはできません。思いに応えると不倫に発展してしまうからです。
先生と生徒の恋愛も相手に迷惑をかけることに。生徒の一方的な恋愛でも周囲にバレると先生は退職や転勤をしなければならない事態になりかねません。
好きになる気持ちは誰にも止めることはできないものです。しかし、恋をしてからどのような行動をするかが大切でしょう。下手をすると、相手を悩ませ迷惑をかけてしまうことになってしまいます。
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