そもそも浮気する側の心理とは?
そのように、浮気をされた側はネガティブな感情になって当たり前です。では、浮気をする側は罪悪感を感じているのでしょうか。浮気性が治らないタイプの人がどのような心理を持っているのかわかれば、浮気癖を矯正するきっかけになるかもしれませんよ。
女性:寂しさを感じている
浮気と言えば、主に男性がするイメージが強い人もいるでしょう。しかし、女性にだって浮気をする人はいます。浮気癖が治らないタイプの女性は多いのです。
そんな女性の心理で一番多いのは「寂しい」という感情があること。本命の好きな人からの愛情を感じられない、または会う回数が少ないなど、寂しい時間を持て余した結果、ほかの男性と浮気をしてしまうのです。
目の前の男性が表面的にでも優しくしてくれれば、寂しい感情を一時的に忘れることができるので、浮気に走ってしまうのですね。このタイプの女性は、彼氏からの愛情で満たされない限り、浮気癖が治らないでしょう。
男性:性的欲求を満たしたい
男性は、女性よりも性欲が強いと言われています。身体の仕組みがそうなっているのなら、浮気してしまっても仕方ない…と、開き直っている男性もいますが、いくら性欲が強くても浮気をしない男性だっていますよね。
浮気癖が治らない男性の多くは、性欲を満たしたい願望が強いことが原因と言えます。性欲が強いことが論点ではなく、性衝動を抑えられない自制心の問題ではないでしょうか。
そもそも、彼女がいるのなら、彼女と一緒に性欲を発散すればいいのです。会えない時間が長かったとしても、彼女と濃厚なセックスをすることで発散する方法だってあるはず。
性欲が原因で浮気癖が治らない男性は、性衝動の抑え方を知らないと言えます。倫理観を無視し「今すぐに発散したい」と思ってしまう我慢弱さが原因です。
女性:次の彼氏探し
恋人関係を良好に保つ上で、身体の相性はとても大事ですよね。付き合ってから「セックスが良くない」と思っても、それを理由に別れづらいところがあります。特に、女性ならなおさらではないでしょうか。
日本ではこのような文化ですが、アメリカなど欧米では「お付き合いお試し期間」があるのが普通です。セックスの相性を含め、本当に付き合っていけるか、プレお付き合い期間を設けているカップルが多いよう。
それと同様に、日本人の女性でも、身体の相性がいいのかチェックする人がいます。次の彼氏候補になる男性とは、付き合う前にセックスしておかないと、付き合うかどうか判断できないのです。
このように、彼氏以外の男性にちょっと本気になりかけている場合、浮気をして相性を確認することがあるでしょう。このタイプの女性の場合、すでに今の彼氏への気持ちが薄くなっていますから、罪悪感も薄いと言えます。
男性:その場の流れに抗えない
「据え膳食わぬは男の恥」という言葉をご存じでしょうか。直接的な説明をすると、目の前に、自分に好意を持ったセクシーな女性がいた場合、セックスしなければ男の恥である…という意味です。
浮気癖が治らない男性の多くは、このように場の流れのまま浮気行為に走ってしまうことがあります。性欲を抑えられないことが原因にもなっていますが、この場合、性欲を自らアピールしているわけではないのが特徴です。
つまり、「自分に興味を持ってくれた女性を逃したくない」とも言い換えられますよね。このことからわかるように、男性の浮気の原因の多くは、彼女に対する愛情の大きさとは関係ないことがあるでしょう。さらに、彼女に対して罪悪感を持っていないなら、浮気癖は治らない確率が高いかもしれません。
特に、モテるタイプの男性は、女性からアピールされやすいため、浮気性が治らないのはないでしょうか。
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