浮気癖が治らない!繰り返してしまうワケ
浮気をしない人からすれば、本人が治したいと思っているのなら、なぜ治らないのか不思議ですよね。たとえて言うなら、痩せたいのに食べることをやめられない…と、同じような心理なのです。それほど、浮気性が治らないのは本能が関係しています。
浮気性の改善方法を探るために、まずは浮気を繰り返してしまうワケを見ていきましょう。
浮気する事に罪悪感がない
浮気性が治らない人の多くは、罪悪感がありません。「浮気性を治さなきゃ」と、本人が思っていたとしても、それは自分のだらしなさに対する劣等感の表れであり、恋人に対する誠意ではないことがあります。
このタイプの浮気性は、「このまま事が進めば浮気になる」など、現状の客観視をしないでしょう。恋人にバレなければ問題ないと思っているのです。恋人にバレてはじめて、罪悪感が湧いてくるのかもしれません。
もしくは、恋人にバレたとしても、罪悪感と言うよりは、言い逃れをする方法ばかりを探って「後処理が大変」と感じる人もいます。多くの修羅場を抜けてきた人ほど、浮気を隠す手段も上手になってしまいますし、言い逃れの方法も覚えてしまうでしょう。
罪悪感を一切感じていない段階では、浮気性が治らない可能性が高いです。
一人の相手では満足できない
歳を重ね、多くの異性を知っていく中で、一人の異性に絞れない人もいます。
一人の異性だけと恋愛をすると、それだけマンネリ化する確率が高くなりますし、日々の単調性が増えていくのも確かです。慢性化した恋愛を安寧と捉える人もいる中、浮気性が治らないタイプの人は、刺激が足りないと感じてしまうのでしょう。
今日は恋人タイプの異性、今日はセフレタイプの異性…など、気分によって相手を選ぶ事ができるのは、浮気をする人の醍醐味なのかもしれません。また、たくさんの異性にちやほやされたいと思っている心理もあるのではないでしょうか。
寂しがりやと言えば聞こえはいいですが、誠実さが足りないとも言えますよね。誰か一人の異性に心から愛されていると実感し満足感を得れば、浮気性が治る可能性もありそうです。
流されやすい人は浮気癖が治らない
浮気をする側の心理にもありましたが、その場の空気に流されてしまい拒む事ができず、浮気をしてしまう人がいます。男性の心理としてご紹介しましたが、女性にもこのタイプの心理を持つ人がいるでしょう。
ただ、男性のように「このまま進展しておかないともったいない」という心理ではなく「拒んでめんどくさくなるんだったら、とりあえず受け入れよう」という心理が多いです。特に、男性の方が肉体的にも社会的にも力がある場合、拒む方が面倒なこともあるでしょう。
ただ、男性の心理でも女性の心理でも、どちらにしろ流されやすい性格であることは確かです。他人の押しに流されやすい人は、浮気性を治したくても治らないのではないでしょうか。
モテることが原因で浮気癖が治らない
選ぶものがたくさんあると、それだけ迷ってしまう事があります。たとえば、レストランのメニューが充実していると、どれにしようか迷ってしまいますよね。
それと同じように、自分に好意を持っている異性がよりどりみどりだった場合、はっきりと選択ができない人もいます。端的に言えば、モテる事が原因で、異性との出会いが多くなっているのです。
自分に寄ってくる異性がみんな自分との進展を望んでいたら、その誘惑に耐えられなくなってしまうのでしょう。一度は一人の恋人に絞ったとしても、モテる人には次々と新しい出会いがやってきてしまうので、浮気性が治らないのです。
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