舌を出す癖がある人の心理《前編》
甘えたい
舌は、他人にはあまり見せない部分です。余程親しい人でなければ、舌を見せるということはないのではないでしょうか。そのため、舌を出すということは「相手に甘えたい」という心理があるとされています。
まるで子供のような気持ちで、相手に舌を見せていると考えられるでしょう。甘えたいときは、恋人や親しい友人などに対して舌を見せることが多いです。
もし、舌を出すと同時に体を寄せてくるなどの甘える仕草を見せたら、相手に心を許している証拠。親しみを感じ、警戒心が全くない状態になっています。全面的に受け入れてあげれば、より強い絆を感じられるようになるでしょう。
何か失敗した
失敗をして「現実逃避をしたい」という心理に陥ると、人は舌を出すようになります。失敗をしたことで頭が真っ白になり、どうにか気分を落ち着けようとしていると考えられるでしょう。
この場合の舌を出す仕草は、相手に甘えようとしているのではありません。特に何も考えずに舌を出しているため、本人も舌を出していることに気づいていない可能性があります。後になって「舌を出していたよね」と言っても覚えていないかもしれません。
本人は失敗をしたことでかなり追い詰められている状態なので、サポートをするようにしてみてください。失敗をリカバリーできれば、舌を出すこともなくなるはずです。
可愛いと思われたい
舌を出す様子は、とても可愛らしく見えることがありますよね。そのため、可愛いと思われたいという気持ちから舌を出すことがあります。特に女性や子供が舌を出して可愛さをアピールする場合が多いです。
また、写真を撮影するときのポーズとして舌を出すこともあります。このときも、「可愛く写りたい」という心理から舌を出しているはずです。写真撮影の際に舌を出すことが多い人は、可愛くみられたい気持ちが強まっていると考えられます。
舌を出してポーズをとった人がいた場合、「そのポーズ、可愛いね」と褒めればきっと喜んでくれるでしょう。
間違いを誤魔化したい
自分が言っていたことや、やっていたことが間違いだった場合、「誤魔化したい」という心理から舌を出すことがあります。舌を出すことで相手の注意を引き、間違いに対する印象を薄めようとしていると言えるでしょう。
舌を出す行為は、それなりにインパクトのあることです。普段は舌を出していない人が出したら、「どうしたのだろう」と舌に注目してしまうはず。舌に注目すればするほど、その人が犯した間違いに目がいく度合いが低くなります。
また、舌を出す様子は可愛らしくも見えるので、「間違ったけど、許してね」と相手に伝えたいという心理もあります。小さな間違いであれば、可愛い仕草に免じて許してあげるのも良いかもしれませんね。
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