舌を出す癖が出やすい場面って?
集中している時
人は、集中していると無意識のゾーンに入ります。目の前のことだけを見ているので、自分が周りにどのように見えているのか考えることがなっていくでしょう。そのため、普段は見せないような姿を見せることがあります。
いつもは舌を出す癖がない人も、集中し始めると舌を出すことがあります。勉強をしたり、本を読んだりしているときに舌が出ていたら、「集中しているんだな」と思うようにしてみてください。
集中しているのに気づかず、うっかり声をかけて迷惑になってしまっては大変です。舌を出す=集中しているとわかれば、こうした失敗をすることはなくなるはずです。
「嫌だ」という意思表示をしたい時
舌を出す仕草で「あっかんべー」を思い出す方は多いのではないでしょうか。「あっかんべー」は、相手に対して拒否を示す動作であると言われています。そのため、舌を出すのは「嫌だ」という意思を標示したいときにもよく見られるでしょう。
特に、子供が大人に対して拒否をするときに舌を出しやすくなります。嫌いな野菜を食べたくないときや、もっと遊びたくて帰りたくないときなど、舌を出して「嫌だ!」ということが多くなるはずです。
大人になった後は、余程親しい人でなければ舌を出して拒絶の意思を示すことはなくなります。「舌を出す仕草は子供っぽい」ということを、成長と共に学んでいくからです。
満腹な時
赤ちゃんは、満腹になると舌を出すことがあります。まだ言葉を話せない赤ちゃんは、舌を出すことで「もうお腹いっぱいだよ」ということを知らせていると考えられるでしょう。このため、赤ちゃんのときの名残で満腹になると舌を出す場合があります。
もちろん、大人が赤ちゃんのような仕草をするのは恥ずかしいことなので、あまり人前で舌を出すということはないです。家庭内など、本当に気を許せるところで満腹になると舌を出すということはあります。
もし、食事後に舌を出す仕草をしたのであれば、相手はあなたに気を許しているのではないでしょうか。
嘘をつく時
舌を出すというよりは、舌なめずりをしたときに嘘をつく兆候が見られます。「これから嘘をつく」という気持ちが、緊張の心理状態を呼び込んでいると言えるでしょう。緊張によって自然と唇が乾き、舌なめずりをしています。
もし、相手が話しているときに舌なめずりを頻繁にしていたのであれば、嘘をついている可能性が高いです。相手の心理状態を読み取り、嘘をついていないか確かめてみましょう。
嘘をついている様子が見えたら、かまをかけてみるのも良いかもしれません。嘘をつき慣れていない人だと、かまをかければすぐに嘘をついていることを白状してくれるはずです。
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