距離を置く期間はどれくらいが適切?
意味や程度が気になると同時に「どれくらい?」と期間が気になる方も多いでしょう。ここからは、状況や心理によって変わってくる、距離を置くべき期間について詳しく解説していきます。
喧嘩したなら1週間
どれほど仲のいい恋人同士であっても喧嘩することはあるでしょう。小さなことで始まった喧嘩でも、これまでの不満が募って大きな喧嘩に発展することだってありえます。そんなときはお互いが興奮状態にあるため、場合によってはどちらかが別れを考えることも。
その冷却期間として距離を置くことにしたのであれば、1週間ぐらいがベストです。1週間あれば「なんであんなに怒ってたんだろう?」と冷静さを取り戻せるでしょう。それができなければ、再度原因と向き合ってきちんと話し合いをするべき。
喧嘩別れは後味が悪いので、そのまま別れに繋がらないよう早めに対策を立てましょう。
相手の気持ちを試すなら2週間まで
「彼・彼女が自分のことを好きかどうか分からない」という状況で距離を置くことにした場合は、2週間ぐらいを目安にしましょう。
特に社会人は恋人と1週間会えないということは頻繁にあります。つまり、1週間距離を置いたぐらいでは普段と変わらないということです。ですが、愛情を確認したくて距離を置いた場合、あまり長く離れすぎるのも危険。相手の気持ちが離れていってしまう可能性があるからです。
2週間ぐらい経って連絡を取ってみて、相手の態度や反応に変化がなければ、その原因を突き止めて解決すべき時なのかもしれません。
恋愛に疲れたなら1ヶ月
自分を受け入れてくれる恋人がいるということは、とても幸せなことです。ですが、相手の性格や自分の生活環境によっては窮屈に感じることもありますよね。特に、毎日朝から晩まで働いている人にとって、休日は忙しさから唯一解放される日です。そんな貴重な休日を全て恋人に捧げないといけないとなると疲れてしまうでしょう。
恋愛に疲れて「しばらく1人になりたい」と思った場合は、じっくりと自分の気持ちと向き合うためにも1か月ぐらいは距離を置くべき。しばらく1人になってみると、相手の大切さに気づけたり寂しさを感じたりするものです。
そのような気持ちにならなければ、あなたにとって今の恋人はあまり必要ないのかもしれません。
別れを視野に入れているならそれ以上も
体験者の意見にもありましたが、「別れようかどうしようか」と悩んで、一旦距離を置くことにする人もいますよね。そのような場合は、まずは1ヶ月ほど様子を見てみて、自分の気持ちを確かめてみてください。
それでも決意が固まらなければ、それ以上の期間を置くという選択肢もありえます。
あまりにも長くなりそうな場合は、”連絡だけは定期的にする”などとルールを変えてみるのもおすすめです。ただ、あまり長く期間を置きすぎると相手が待ちくたびれて逆にフラれてしまうということもあるので、注意してください。
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