距離を置く時の心理とは?≪男性編≫
ここからは、距離を置くときの心理について解説していきます。
特に、「距離を置きたい」と恋人に言われた人は、相手がどんな気持ちで決断をしたのか?ということを理解するためにも参考にしてみてください。
別れ話をするのが面倒
「距離を置く」と言われた側にとっては悲しい現実ですが、別れ話をするのが面倒だからとりあえず「距離を置く」という人は多いようです。特に、別れる原因が自分にある場合や別れ話をしても受け入れてもらえないと確信している人は、このケースが多いはず。
いきなり別れ話をして「なんで?どうして?嫌だ」と言われたくないがために、相手に何となく察知させるというのが目的なのかもしれません。もしくは、相手と正面から向き合う勇気がない、向き合うほど本気ではない、という場合もあるでしょう。
どちらにせよ、このような心理の男性であれば、これまでにも兆候はあったはずです。別れを予感させる行動や言動があったのであれば、その後の破局も覚悟しておいたほうがいいでしょう。
仕事が忙しくて会う暇がない
ほとんどの男性にとって、仕事は人生の一部です。「私と仕事どっちが大事なの?」というセリフがありますが、男性の中の本音では”仕事”でしょう。比べるものではありませんが、実際のところ仕事がなければ生きていくのも大変です。出世欲や責任感の強い人は特に、彼女のせいで仕事が疎かになるのを嫌がるでしょう。
そんなとき「しばらく仕事に集中したいから」「今大事な時期だから」という理由で距離を置くという決断を下す人も。
こればっかりは彼女の立場でもどうすることもできません。女性側があまり駄々をこねると、「別れる」と言い出しかねないので、しばらくは従ってみたほうがいいでしょう。
彼女が本当に必要かどうか考えたい
長く付き合っていると、ときには自分の気持ちが分からなくなることがあります。いわゆるマンネリの時期です。「本当に彼女のことが好きなのか?」「このまま付き合っていていいのか?」と不安に感じたとき、少し離れてみて自分の気持ちや彼女の存在がどれほど必要なのかを考えたいと思うのでしょう。
離れてみて「やっぱり寂しい」と思うのか、「意外と平気だな」と感じるのか、自分自身を試しているのです。
この場合は距離を置いている時期に彼女がどのような対応をするかによって、結果が変わってくる場合があるので注意しなければなりません。あまりしつこくしすぎると男性の気持ちがどんどん離れてしまう可能性もあります。
自分の時間を大切にしたい
いくら愛し合っている恋人同士であっても、デートするのが面倒だと感じることもあるかもしれません。特に男性は、恋愛よりも仕事に重きを置く人が多いので、恋愛に時間を取られすぎてしまうと「1人になりたい」と思ってしまうようです。
さらに、趣味を持っている男性は1人の時間を大切にする傾向があります。車や釣り、スポーツなど、女性が一緒だと思い切り楽しめない趣味もありますよね。もちろん、友達付き合いも大切です。
彼女と一緒に過ごす時間を作るためにこのような時間を削ってきた結果、窮屈に感じてしまうのでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!