こじらせる女性にはタイプがある?
こじらせる女性とはどんな意味なの?と疑問に思う人も、こじらせる女性のタイプに注目をすることで「なるほど、そういうことか」と理解できるはずです。また、自身がこじらせる女性かわからないという人も、自分のタイプと照らし合わせて答え合わせをしてみるのが良いでしょう。
今回は代表的な4つのタイプに触れていきます。どんな女性が「こじらせる女性」に該当するのか、早速見ていきましょう。
失恋引きずりタイプ
失恋をいつまでも引きずっている女子も「こじらせる女性」のタイプに分類されます。多少は失恋を引きずることくらいよくあることでしょう。しかし何年経っても失恋したことを引きずり続けていたり、元恋人への愚痴や悪口を言い続けていたりする場合、こじらせる女性の可能性大。
普通ならば失恋をしたとしても、時間が経てば失恋の傷や未練、元恋人への恨み辛みは解消されていくものです。しかしこじらる女性の場合、いつまでもその気持ちを持ち続け、未練や恨みなどを理由に失恋を引きずり続けてしまいます。
いつまでも失恋を引きずり続けている人は、友人として少し接しづらさを感じてしまう人は多いでしょう。正直面倒くさい、女々しいと思えてしまい、距離を置いてしまう人も中にはいるかもしれませんね。
現実逃避タイプ
いつまでも現実を見ず、自分に都合の良い空想や理想を追いかけている女性も「こじらせる女性」です。多少ならば現実逃避くらい誰だってするものでしょう。辛いこと、逃げたいこと、ストレス解消などに現実逃避をするのは特に悪いことでも、珍しいことでもありません。
しかしこじらせる女性の場合、基本的に現実逃避をしているという特徴を持っています。目をそむけてはいけないことがあったとしても、現実逃避タイプのこじらせる女性は現実を見ず、自分の理想ばかりを追いかけてしまうのです。
恋愛においてもいつまでも高い理想ばかりを掲げ、現実を見ようとはしません。自分のスペックと釣り合わない理想を追いかけたり、中には二次元のアニメやゲーム、または芸能人などに恋をし続けていたり。現実逃避をすることが彼女たちの日常になってしまっているのです。
サブカル女子タイプ
こじらせる女性の中でも代表的なのがサブカル女子タイプです。サブカル女子とは「特定のものに拘りすぎている女子」のことを一般的に指します。個性を追求しすぎているファッションを好んだり、マイナーロックバンドを聞いていたり。そういった女子をサブカル女子と呼ぶのです。
ただ、こういった趣味嗜好に関しては個人の自由に関係するものなので、それだけではこじらせとは言えないのも事実。なぜサブカル女子がこじらせる女性だと言われているのかと言えば、それは「拘りを持っている自分に酔いしれている部分が大きいから」なのです。
自分に酔うことが目的になっているため、どんな場面でも自分の好みを貫いたり、相手の趣味や好みを「そんなものよりこっちのほうが良い」と否定をしたりすることが多くなりがちに。その結果、周りから空気が読めない付き合いづらいタイプと思われることが少なくありません。
恋愛マウントタイプ
なにかと恋愛においてマウントを取ってくる女性っていますよね。彼女たちも「こじらせる女性」分類されるため、周りからは距離を置かれていたり、正直付き合いづらいと思われたりしていることも珍しくありません。
たとえば誰も聞いてもいないのに自分の恋愛観を語って「私ってこんなことも考えているのよ」とアピールをしたり、自慢の恋人、または元恋人のことをペラペラと語り続けていたり。なにかと「自分ってこんな恋愛しているのよ」と周りにアピールしています。
それが悲惨な恋愛経験だったとしても「自分はこんなにひどい目にあったのよ」とそれすらも自分の承認欲求の材料にしてしまうことがほとんど。とにかく周りよりもすごい恋愛をしている自分をアピールしたがっているのが、恋愛マウントタイプの特徴です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!