胸に手を当てる以外にも!仕草で分かる心理
そこで、ここでは心理がよくわかる仕草をいくつかご紹介しますので、参考にしてくださいね。
鼻を触る心理
鼻を触る仕草には、異性と話せて嬉しいという気持ちの反面、恥ずかしいという心理が表れています。いわゆる照れ隠しですね。
この仕草は男女共に共通していて、特に好きな相手と話をしている時によく見られます。話しながら頻繁に鼻を触るようなら、好意を持っているサインと見ていいでしょう。
「もしかして自分のこと好きなのかな?」という相手がいたら、その心理を確かめるために話をするのがおすすめです。
腕組をしている
腕を組む仕草は、男女で心理が異なります。
男性の場合は胸の高い位置で腕を組むのが特徴で、相手に対して不快感を抱いた時にしばしば見せる仕草です。また、問題が起こった時に「徹底的に追及したい」という気持ちが高まった場合、無意識のうちに腕を組むことがよくあります。
一方の女性は自分の体を守るように腕を組むのが特徴で、不安や不快感といった心理から自分を守ろうとする仕草です。
嫌いな人と話す時によく見られ、相手に対する警戒感や不信感の表れ。腕を組むことで自分を守ろうという心理が働いています。
髪を触る心理
髪を触る仕草も、男女で意味が違うのが特徴です。女性の場合、髪をサッと後ろに払うように触る場合、相手に好意を持っていて、自分を見てほしいというアピールの意味があります。一方、毛先をくるくると指先でいじるなどの仕草は、「つまらない、興味がない」という心理の表れです。
男性の場合、強い不安やストレスを感じた時に、髪をかきむしるように触ることがよくあります。いらだちや後悔といった心理の時も、髪をかきむしるようにして触ることがしばしばです。
目をまっすぐ見つめる
日本では人の話を聞くとき、相手の目を見るのが礼儀とされています。とはいえ、初対面の人や上司、苦手な人の目を見るのは時に苦痛なことも多いでしょう。
それなのに、相手の目をまっすぐに見つめる場合、大きく分けて3つの意味があります。まず一つ目は、相手に対して好意を持っている場合です。その際は、柔らかい印象の目になっているでしょう。
二つ目は、相手を威嚇している時です。この場合は、かなり鋭い目になっていると考えられます。
そして三つめは、相手に対して嘘がバレないように隠している時です。嘘がバレないようにする時は、瞬きの回数が増えるのも特徴。いずれにしても、このうちのどれに該当するかは、目を見ればわかるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!