よく胸に手を当てる人の特徴とは?
また、胸に手を当てる人仕草は男女問わずしてしまうことがあるものです。そこで、ここではよく胸に手を当てる人の特徴をご紹介します。
恥ずかしがり屋
恥ずかしがり屋の性格の人は、胸に手を当てることが少なくありません。というのも、恥ずかしがり屋の人なら、人前に立つだけでも恥ずかしいと感じます。そこで、恥ずかしいという気持ちを和らげようとして、胸に手を当てているのです。
その他には、相手によく思われたい時も胸に手を当てるでしょう。恥ずかしがり屋な人は、相手によく思われたくても、言葉で伝えることが恥ずかしくてできません。
そのため、「とにかくよく思ってほしい」という心理から無意識のうちに胸に手を当てる傾向が高いと言えます。
おとなしい
おとなしい性格の人も、よく胸に手を当てがちです。それというのも、おとなしい人は普段から自分の意見を主張することが少なく、とりわけ自分の胸の内を話そうとしない傾向が見られます。
おとなしい人が自分の気持ちを話そうとしないのは、話すのが苦手だったり、うまく話せないなどさまざまな理由がありますが、話し慣れていないのも大きな理由です。そのため、自分の気持ちを言葉にする代わりに、胸に手を当てるという仕草で表現しようとします。
もし、おとなしい性格の人が胸に手を当てているようなら、何かを願ったり、心配している可能性が大。「どうしたの?」と聞いてあげるといいかもしれませんね。
怖がりである
怖がりな人も、よく胸に手を当てますが、この理由については多くの人が推測できるのではないでしょうか。
例えば、夏に怪談話を聞いたら、ちょっとした物音にも「ヒョエ~!」と怖くなった経験ははありませんか。その時に、「ああ、ビックリした」とドキドキを抑えるために、胸に手を当てていたという人も少なくないはず。
『胸に手を当てる時の心理《後編》』という項目で触れましたが、胸に手を当てることにはドキドキする気持ちを抑える効果があるため、怖いと感じた時や恐怖心を和らげたいときにその仕草をしてしまうのも納得ですね。
とても純粋
非常に純粋な性格の人は、良くも悪くも周囲からの影響を受けやすいのが特徴です。したがって、周りの人たちの喜怒哀楽の感情に反応します。その反応として、胸に手を当てる仕草をしているのです。
喜んでいる人がいれば一緒になって喜び、嬉しい感情を抑えようと胸に手を当てます。一方で、怒っている人から影響を受けた場合は、いら立ちを抑えようとして胸に手を当てるといった具合です。
「周囲の人たちの感情に流されて、気分がコロコロ変わってしまう…」という性格の人はとても純粋なのですが、自分を守るという意味ではデメリットが多いでしょう。
他人からの感情の影響を受けないよう、ある程度ガードすれば胸に手を当てることも少なくなると考えられます。
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