「幼児体型」になる原因とは?
猫背など姿勢が悪い
背中が丸まってしまう猫背や姿勢の悪さは、幼児体型の1番の原因と言っても過言ではありません。猫背だと腹筋が使われていないので自然と筋肉が衰えてしまい、お腹がぽっこりしてしまいます。
また、姿勢が悪いと骨盤の位置も傾くため、お腹に余分なスペースを作る事で臓器が降りてきてぽっこりお腹の原因となってしまうのです。そのほかに、姿勢が悪いと背骨が歪んでいき左右どちらからに傾いてしまいます。
背骨の歪みはくびれができないという残念な結果を招いてしまう原因の1つです。幼児体型だと感じる人は今1度、自分の姿勢について見つめ直してみてください。
骨盤の開き
出産前は美しい体型をキープしていても産後に幼児体型へと変化してしまった人も多いはず。その原因は骨盤の開きです。骨盤の開きは姿勢が悪い事と関係していて、骨盤の開きによって歩き方も変わってしまい姿勢もどんどん悪くなってしまう傾向にあります。
骨盤が開くと本来支えられていた内臓が下へ降りてしまい、ぽっこりお腹を作ってしまったり脚の骨である大転子が外へでてしまい下半身太りにも繋がってしまうなど、いい事は1つもありません。
骨盤の開きが気になる人は自分でできる骨盤矯正から始めてみてはいかがですか?
筋トレ不足
そこまで姿勢が悪くないのにぽっこりお腹やくびれがないのは、筋トレ不足による筋力低下が原因ではないでしょうか?
お腹周りの筋肉がないと自然とたるんできてしまい、お腹が出てくるのは当たり前。筋肉によって作られるキュッと引き締まったくびれも、筋トレがなければ作られません。
以前は綺麗な女性らしい体だったとしても筋トレを怠っていると、気づいた時には誰もが認める幼児体型になっていたなんてケースもあります。綺麗でしなやかな体型をしている女性は、必ずといって言ってほど筋トレを日課にしているでしょう。
最近幼児体型に近づいてきたなと感じる人は、筋トレ不足を疑ってみるべきです。
胃下垂
手脚が細く短いスカートなんてお手の物という女性でも、ぽっこりお腹だけは見せれない場合もあります。そのぽっこりお腹な幼児体型、胃下垂が原因。通常の人に比べて胃下垂の人は、腰のあたりまで胃が下がってしまっているため、下腹部がポッコリしてしまうのです。
胃下垂の人は消化運動も通常の胃の人に比べて低下しているため、なかなか食べ物が消化されず常に胃に何かが入っている状態なので、下腹部がぽっこりしてしまいます。胃下垂になる原因として猫背が挙げられますが、猫背は幼児体型の原因の1つでもありますよね。
猫背を治せば胃下垂も治り、幼児体型も改善できるはずです。
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