仕事に疲れた時の対処法を紹介《後編》
ゆっくりお風呂に入る
仕事に疲れてぐったりと家に帰ってきた時は、シャワーだけ浴びてすぐ寝てしまいたいという方も多いでしょう。けれどそこはもう一歩だけ頑張って、湯船に浸かってみてください。
湯船に浸かると全身が温まり、血行がよくなります。血行がよくなると筋肉の緊張がほぐれたり内臓の働きが活発になり、疲労が回復しやすくなるのです。とくに夏場はクーラーで体が冷えがちなので効果抜群でしょう。
入浴剤を用意してお風呂に入ると気分もリフレッシュできます。今はドラッグストアでもさまざまな入浴剤が気軽に手に入るので、ぜひ利用してみてください。
ただし寝る直前に入浴すると眠気が逃げてしまいがちなので、寝る2時間前までに済ましてくださいね。
軽めの運動をする
疲れているのにさらに運動なんて疲れたことをするの?と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。しかし軽めの運動をすることで体がほぐれ、気分もすっきりすることがあるのです。ポイントは「軽め」の運動をすること。激しい運動をすると、慣れていない場合却って疲れてしまうので注意しましょう。
おすすめはウォーキングやヨガなど誰でも無理なく取り組みやすいもの。そういう意味ではラジオ体操も良いでしょう。教室に通ってもいいですし、自分の都合のいいときにやりたければ本を買ってきても取り組みやすいですよ。
無理はせず、自分が心地いいと思える程度で運動してみてください。運動を終えた頃には体だけでなく気持ちもすっきりしますよ。
散歩に出かける
先述の「運動をする」に似ていますが、こちらはもっと気楽にできるものです。思い立ったらふらりと出かけてみましょう。
近所を一周してもいいですし、買い物ついでにというのもおすすめ。カフェにお茶をしに行ったり、知らない町をぶらぶら歩くというのも素敵な散歩の理由になりますよ。
スマートフォンやお財布だけ持ってふらりと散歩に出かけてみれば、日ごろ気づかなかったお店と出会ったり、花壇の花が咲いていたりといろんな発見に出会います。そのひとつひとつが気分転換につながるはずです。
いろいろなものを見て家に帰宅した時には、心身共に充実して疲労回復することができます。ぜひふらりと出かけてみてください!
美味しいものを食べる
食べることが好きな方には効果抜群の疲労回復方法です。仕事に疲れたときこそ美味しいものを食べましょう。
美味しいものと言っても高級料理や行列のできるお店の食事でなくて構いません。自分の好きな、自分が美味しいと思うものを食べてください。チェーン店のケーキでも、安いラーメンでも、自分が美味しいと思うものを食べることが大事なのです。
美味しいものを食べると幸せな気持ちに満たされて、疲れが癒されていきます。また、脳が働くことでストレスも軽減していきますよ。
食べすぎは却って胃腸を疲れさせてしまいますが、適度に美味しいものを食べるのはトライしやすくておすすめです。
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