遠距離恋愛で別れやすいカップルの特徴
まずは、別れやすいカップルの特徴について紹介します。もし、当てはまる項目がある場合は「別れたい」と思う前に予防策を立てておきましょう。
連絡をあまり取らないカップル
遠距離恋愛において大切になるのが、定期的な連絡です。距離が離れているからこそ、お互いに連絡を取り合う意識を持つことが重要になります。しかし、連絡をあまり取らないタイプのカップルだと、遠距離恋愛中も連絡する頻度が少なくなってしまうでしょう。
連絡をする頻度が少なくなればなるほど、お互いの心が離れていきます。相手が何を考えているのか、何をしているのかも把握できなくなり、徐々に他人のような感覚になるかもしれません。
一方が連絡を取ることを意識できれば良いですが、両方とも連絡を面倒に感じるカップルは遠距離恋愛を続けるのが難しいでしょう。連絡を取り合えないと思う場合は、早めに別れを検討するのも1つの方法です。
どちらかの束縛が激しいカップル
カップルのどちらかの束縛が激しいと、遠距離恋愛中にトラブルが起きやすくなります。少しでも連絡が遅れると「浮気をしていたの?」と疑われたり、友人と遊びに行くたびに「異性の友達がいるのでは?」と言われたり、いろいろな面で窮屈さを感じるようになるでしょう。
遠距離恋愛中は、お互いにある程度の自由を許すことが大切です。相手の様子が見えないからと言って、自由を制限しては良い関係を築けません。お互いに自由な時間を楽しみ、心の余裕を作ることが大切です。
相手の束縛の激しさに耐えられなくなり、「もう別れたい」と感じることはよくあります。相手に不快な思いをさせないためにも、束縛気質な人は気をつけた方が良いでしょう。
信頼関係が築けていないカップル
どんなに距離が離れていたとしても、お互いに信頼し合えれば心の距離が離れることはありません。一方で、信頼関係を築けていないカップルはお互いの言動に対して疑惑を覚えることが多くなります。
「本当は嘘をついているのでは?」といったように疑うことが多くなると、自分も相手も嫌な気持ちになってしまいますよね。信頼関係を築くことができなければ、遠距離恋愛中の疑いを晴らすことは難しいでしょう。
そのため、遠距離恋愛になる前にきちんと信頼関係を築くことが重要です。「この人なら100%信用できる」と感じられるくらいの絆があれば、遠距離恋愛中に「別れたい」と思うことは少なくなります。
お互いに依存しているカップル
お互いに依存度が高いと、遠距離で離れていることが耐え難くなってしまいます。「相手の近くにいられないなら、別れた方がましだ」と思うようになり、別れを選択してしまうのではないでしょうか。
遠距離恋愛ができるカップルは、精神的に自立していることも大切な要素です。依存してばかりの関係では、会えないことの辛さの方が際立ってしまい、関係を続けるのは難しくなります。
「自分は依存体質だ」と自覚している人にとって、遠距離恋愛は辛いものになるはずです。依存しやすいと自覚している場合は、なるべく遠距離恋愛は避けた方が良いでしょう。また、依存体質でも遠距離恋愛を続けたいなら、自立を意識することが重要です。
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