遠距離恋愛中のカップルが別れる原因|前編
気持ちが冷めた
遠距離恋愛になり相手の存在を実感できなくなると、徐々に気持ちが冷める時があります。最初は「会いたい」と思っていても、徐々に「会えなくても良いか」と思うようになるでしょう。
気持ちが冷めた事によって「別れたい」と思うカップルは多いです。いったん気持ちが冷めてしまっては、相手との関係を修復するのは難しくなります。距離があるため、気持ちが冷めかけた時にすぐ相手を繋ぎ止める術がないのも遠距離の問題です。
遠距離恋愛中に相手の存在感が薄くなっていったのであれば、それは気持ちが冷めたサイン。冷めた状態でダラダラと付き合いを続けてもお互いのためにならないので、別れを検討してみてはいかがでしょうか。
他に好きな人が出来た
遠距離恋愛中は、他の人に目移りしてしまうことはよくあります。軽い気持ちだけならまだ良いですが、徐々に真剣になり、恋人よりも好きになってしまうパターンもあるでしょう。このように他に好きな人が出来たことが原因で「別れたい」と切り出すカップルは多いです。
「遠くにいる恋人よりも、近くにいる人の方が良い」という考えにより、別れを選択するのではないでしょうか。物理的な距離が心の距離を開く原因となり、他の人に気持ちを持って行かれてしまったと言えるでしょう。
遠距離恋愛中のカップルだと、2人ともそれぞれに好きな人が出来るパターンもあります。この場合は完全に気持ちが冷めた状態になっているため、関係修復は難しいです。
自然消滅
連絡を取り合うことが少ないカップルで起きがちなのが、自然消滅です。徐々に連絡を取ることが少なくなり、自然と関係が消滅していきます。「半年以上連絡を取っていない」ということになったら、自然消滅している可能性が高いです。
自然消滅の場合は、お互いに「別れたい」という意志を伝えていないので、歯切れの悪い別れ方になります。「本当に別れたのかな?」と2人の関係について不安に感じる場合もあるでしょう。
関係をあやふやにしたままだと、後々にトラブルが起きることも考えられます。一方は自然消滅で別れたと思って他に恋人を作ったら、もう一方はまだ付き合っていると思っていた、というパターンもあるので気をつけましょう。
遠距離ならではの干渉に疲れた
遠距離恋愛中は、相手の動向が気になって詮索をしてしまいがちです。「休日は何をしていたの?」「飲み会に異性がいたんじゃないの?」といったように、相手に問い詰めることが多くなるパターンも多いでしょう。
そんな相手の干渉に対して常に答えるようにしていると、ある日突然「もう疲れた…」と思うことがあります。これからも自分の行動を相手に全て伝えなければならないと思うと、「面倒だから、別れた方が良い」と考えるのも仕方がないことなのかもしれません。
また、干渉する方も「いつも口うるさくしてしまう…」と罪悪感を抱くことがあります。疑わなければならないことに疲れ、最終的に「別れたい」と思うようになるでしょう。
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