優しくない人の心理・特徴≪前編≫
他人に興味がない
優しくない人は、基本的に他人に興味がありません。自分のことしか考えていないので、相手がつらい思いをしたり、落ち込んでいたりしても反応を示さないのです。そのため、相手の気持ちを考えずにひどい言動をしてしまうことがあります。
他人に興味を持てば、「この人は今、つらいんだな」といったように相手の気持ちを理解することは可能です。そして、相手の気持ちに寄り添った言葉をかけられます。優しくない人は相手の気持ちを察知しようという意欲がないので、自分よがりな言動になると言えるでしょう。
また、優しくない人は友人や恋人に対しての関心も薄いです。そのため、どんなに近しい人でも優しくない言動をしてしまいます。
自分の利益を優先させたい
優しくない人が最優先に考えているのは、自分の利益です。どのようにしたら自分に大きな利益をもたらされるのかを常に考えているため、周りの人のことは後回しになります。自分のためなら、周りの人を蹴落とすのは仕方がないと思っているとも言えるでしょう。
そのため、優しくない人は重要な局面て裏切り行為をする可能性があります。今まで仲良くしてきた相手に対しても、自分の利益を優先するためにひどい言動をすることがあるかもしれません。
こうした変わり身の早さに驚き、傷ついてしまう人はたくさんいあるはずです。優しくない人を信用していると、あらゆる場面で痛い目にあう可能性があります。
やってもらって当たり前という考え
相手に何かしてもらうことに対して「当たり前」という気持ちを抱いているのも、優しくない人によく見られる心理です。優しくない人は、相手が善意でやってくれたことに対して感謝の気持ちを抱こうとしません。
そのため、「あの人がピンチになったときは自分が力になってあげよう」という気持ちに至らないのが優しくない人の特徴です。感謝の気持ちがあれば恩返しをしようと思うのが普通ですが、やってもらって当たり前と思っているのでは、恩返しの発想が出てこないのです。
優しくない人に何かしてあげても、見返りがあるとは思わない方が良いでしょう。見返りを期待していると、がっかりする結果になります。
優しくない人は優しさの表現の仕方がわからない
どのように優しさを示せば良いのかわからず、優しくなれない人もいます。優しさを表すことに対して、恥ずかしさを感じていると考えられるでしょう。このような心理の人の場合、本当は相手に対して優しく接したいと思っていることが多いです。
しかし、表現の仕方がわからないために優しくない言動が多くなってしまいます。優しくないことをしてしまってから、「こんなことはしたくないのに…」と罪悪感に苛まれていることもあるはずです。
優しさの表現の方法がわからない人に関しては、根は優しいと考えても良いでしょう。表現方法さえ理解できれば、急に優しい人へと変身していく可能性はあります。
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