がさつな女性が恋愛で不利なこと
女としての魅力を感じない
もちろん人によって異なりますが、多くの男性は女性に対して、慎ましさや上品さを求めています。これらはがさつさとは真逆の性質ですよね。そのため、がさつな女性は女性としての魅力を見出してもらえない可能性があります。
友達としてなら良いかもしれません。特に、がさつな男性からすれば、神経質な人と一緒にいるより自分と同じくがさつな女性と一緒にいたほうが気が楽でしょう。しかし、恋愛の話になると別です。むしろ、男性のがさつさを補ってくれる、心配りが上手な女性のほうが好まれる傾向にあります。
親や友達に紹介したくない
男性の中には、がさつな女性が恋人でも構わないと考える人もいるでしょう。しかし、その女性のがさつさを目の当たりにするのは、彼氏(夫)だけではありません。友人や家族にも見られることになるのです。
その際、男性は自分の彼女(妻)ががさつな女性だと知られると、やや恥ずかしい気持ちになります。がさつな女性と一緒にいていいのか、と周囲から心配される可能性もあるでしょう。普段リラックスしているときならがさつでも良いですが、誰かに紹介できる程度には上品なふるまいを身につける必要がありそうです。
清潔感がない
清潔感がない男性が好きかと問われて、そうだと答える女性はほとんどいないでしょう。それと同じで、男性も清潔感のない女性を好むことはほぼありません。恋愛において、清潔感があることは非常に重要なのです。
その点、がさつな女性は服にシワがあったりカバンの中身がぐちゃぐちゃになっていたりと、清潔感がないと感じられる特徴が多くあります。どれほど他の部分で優れていても、清潔感がなければ恋愛対象として見てもらえない可能性大。まずは、人目につく部分だけでも清潔に見えるようにしなければなりませんね。
がさつだと結婚後に困りそう
がさつな女性は男性から見ると「一緒に暮らせるだろうか」という不安が生じるものです。特に片づけができない点や家事を後回しにするところは、共に暮らすうえで大きなマイナスとなるでしょう。
遊びのつもりで付き合うのなら良いですが、その先に結婚を想定するのであればこれらの問題は避けられません。とりわけ子供が生まれたら、やらなければならないことがたくさん発生します。そんなとき、がさつで丁寧に物事をこなせないようでは、大きな不安が残りますよね。「結婚しても大丈夫!」ということを、上手に男性にアピールする必要があるでしょう。
何でも喋りそう
普通、人の秘密を勝手に誰かに話したりはしませんよね。「これを言うのは可哀想だな」という心理が働くからです。
しかし、この心理は他者の気持ちを考えて初めて発生するもの。そのため、普段からあまり人のことを考えないがさつな女性は、勝手にいろんなことを喋るのではないかと男性に思われるのです。実際にはがさつかどうかを問わず、女性は一般的に男性よりおしゃべりな傾向がありますが、がさつな人だと余計に心配されるのでしょう。
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