がさつな女性の特徴 ≪性格・言動編≫《続き》
先のことをあまり考えていない
がさつな女性は、先のことをそれほど深く考えることなく「まあ何とかなるでしょう」と考える傾向にあります。人目を気にしないのと同じような心理ですよね。細かいことを気にせず、その時その時で自分が思うままにふるまっているのです。
もちろん、楽観的であること自体は長所になることがあります。たとえば、一緒に喋っていて楽しいのは悲観的な人より楽観的な人ですよね。また、落ち込むことが少ないためメンタルの健康を保ちやすいというメリットもあります。
しかし、恋愛においては「この人と一緒にいて大丈夫だろうか…」という心配を相手に与える可能性も。結婚を視野に入れるのなら、慎重に物事を進める人のほうが望まれますから、がさつな女性はやや不利と言えるでしょう。
物を大事にしない
整理整頓ができない点と少し被りますが、物を大事にしないのもがさつな人の特徴です。女性の場合は服がぼろぼろだったり、カバンの中で小物がぐちゃぐちゃになっていることがあります。
細かいことに執着を抱かないと言えば、これも長所になり得るでしょう。しかし、恋愛においては何かを大事にする人のほうが好まれます。物を大事にしない人は、恋人のことも大事にしないのではないかと思われるからです。
また、男性が物を大事にするタイプの人柄だった場合、がさつな彼女には物を触られたくないと思うかもしれません。これでは一緒に暮らすのは難しくなるでしょう。
集中力がない
がさつな女性は細かい作業に集中して取り組むのが苦手な傾向にあります。どちらかというと、大胆で派手な作業を好むタイプと言えるでしょう。
どちらが良いというものではありませんが、場面によっては不利に働くことがあります。たとえば、恋人と一緒に暮らしているときに、料理や掃除が大雑把だと好まれないでしょう。この場合は、役割分担に気をつける必要があるといえます。
やるべきことを後回しにしがち
やるべきことは、できるだけ早く終わらせてしまうべきですよね。しかし、がさつな女性はつい後回しにする傾向があります。
代表的なのは家事でしょう。特に食器洗いなどは後回しにし続けて、気づけばシンクに食器が山積みになっているなんて事態も。
一人暮らしなら問題ありませんが、好きな男性と一緒に暮らすとなると問題が生じそうですよね。
がさつな性格を直す気がない
これはがさつな人の難しいところです。これまで紹介してきたように、がさつな人は物事をてきぱき片づけるのが苦手。やるべきことが分かっていても、つい後回しにしてしまいます。
この性格のせいで、自分ががさつであることを直そうという気持ちが起こらないのです。がさつなせいでがさつなままになってしまうという、ある種の悪循環が発生します。
がさつな性格を直すには、がさつな人ならではの面倒くささを乗り越えなければなりません。この一歩を踏み切れるかどうかが、その後を左右すると言えるでしょう。
声が大きい
適切な声の大きさはシーンによって異なります。周りが騒がしい場合や、仲良しだけで集まっている場合なら大声を出しても問題にはならないでしょう。しかし、周囲で人が作業をしていたり、静まり返っている場所で大声で喋るのはよくありません。
しかし、がさつな女性は人目を気にしないため、どんな場面でも基本的に声が大きいことがあります。本人は小さくしているつもりでも、周りからすれば大きく聞こえることもあります。普段から気をつけておかないと、いざというときに調節が効かなくなりそうですよね。
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