両片思いから両思いになる方法≪前編≫
二人で会う回数を重ねる
まだ恋人同士というほど二人で会っていないのなら、その回数を増やしましょう。積極的に誘い、職場や友人グループ以外の場所でも会うようにします。
こうすることで、告白はしていなくても、実質的には付き合っているような状態になりますよね。ここまで来れば、お互いに両片思いなのだということを強く認識するはずです。
そして、認識し始めれば、お互いに「恋人になりたい」という気持ちが芽生えるもの。まずは形から入るということで、どんどんデートを重ねて実質的な恋人になってしまいましょう。
恋愛系の話をしてみる
両片思いだと思っていても、本当に相手がこちらに恋愛感情を抱いているのかわからないことがありますよね。どれほど親しく見えても、単なる友達として仲良くしてくれているだけかもしれません。
その不安を払しょくするために、一度恋愛系の話を持ち出してみましょう。そして、相手がどんな風に反応するのかを見るのです。
ここで、他に好きな人がいたり、恋愛には興味がないといった言葉が出てきたら、両片思いではないのかもしれません。逆に、恋愛に前向きな言葉や、あなたに好意があることをほのめかす言葉が出てきたらチャンス。ここまで来れば、あとはもう一押しでカップルになれるでしょう。
共通の友人・知人に協力してもらう
両片思いから恋人になるのは、自分たちの力だけでは難しいことがあります。特に、相手が本当にこちらを好きなのかについては、どれほど探りを入れてもわからないことがあるでしょう。
そのような時に頼りたいのが周囲の友人・知人です。あなたの前では本心を隠している相手も、友人の前でなら本心を出すかもしれませんよね。友達を頼って、相手が誰を好きなのか調べてもらいましょう。
また、両片思いかどうかは本人よりも周囲にいる人のほうが判断しやすいという特徴もあります。この意味でも、自分だけで判断せずに周りの人の意見を聞いた方が、失敗するリスクが小さくなるでしょう。
男らしさ・女らしさをアピールする
両片思いかな、と思っている段階で恐ろしいのは、相手がこちらを恋愛対象として見ていない可能性があることですよね。どれほど普段親しくしていても、もしかしたら単なる友達だと思われているのかもしれません。
そこで重要になるのが、異性であることを意識させることです。自分の男らしさ、女らしさをアピールして、友達ではなく異性として見てもらえるように努力しましょう。
男らしさなら、相手の困っていることを解決したり、力仕事を手伝ったりすると良いでしょう。女らしさなら、一度手料理を振る舞ったりすると、恋人になったときのことをイメージしやすいのではないでしょうか。
どんなことをすれば喜ぶかは人によって異なるので、相手の性格を踏まえてアピール方法を決めましょう。
恋人募集中であることを伝えてみる
両片思いでは「あの人は別に好きな人がいるのかもしれない」という気持ちが進展を遅らせることがあります。特に周囲で間違ったうわさなどが広がっている場合は、自分なんて見向きもされないだろうと思ってしまいますよね。
そんなリスクを取り除くために有効なのが、恋人募集中であることを伝えることです。これを言えば、少なくとも現在恋人がいないことを伝えられますよね。
また、恋愛に積極的であることも伝わるでしょう。さらに、好みのタイプとして相手の特徴を挙げれば、鈍感な人でも気づいてくれるはずです。
恋愛を意識する場所に連れて行く
単純にデートを重ねるだけでもいいですが、できれば恋愛を意識してしまう場所に行くと〇。たとえば、有名なデートスポットなどがおすすめです。周りにたくさんのカップルがいる場所に男女で行けば、おのずと自分たちもカップルのような関係なのだと意識してしまうでしょう。
他には、夜景が見えるレストランや海辺でのドライブデートなど、ロマンチックなところも良いですね。恋人でしか行かないような場所に誘って、恋人のムードを楽しみましょう。
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