夫が気持ち悪いなら離婚すべき?判断基準
きちんと考えた上で、離婚をするべきか否かの判断をすることが重要です。ここからは、離婚の判断基準について紹介します。離婚について悩んだ時は、参考にしてみてください。
関係を修復したい気持ちが全くない場合
夫のことを気持ち悪いと思っても、関係を修復したいという気持ちがあるなら、まだ対処することができます。しかし関係修復に向けた気持ちが全くない場合は、夫婦関係に限界が来ていると考えられるでしょう。
これ以上夫と一緒にいても、お互いに苦痛を感じるだけの可能性もあります。そんな時はスパッと離婚をして、お互いに楽になった方が良いのかもしれません。
話し合いをしてもお互い歩み寄れない場合
夫が気持ち悪い原因を明確にし、「これを改善してほしい」と夫に伝えても気持ちが伝わらない場合があります。また、夫から「これくらいは許してほしい」と言われても「それは許せない」と妻側が頑なになることもあるはず。
このように、話し合いをしてもお互いに歩み寄れない場合は関係修復が難しいです。どちらも譲れないものがあり、平行線を辿るだけになってしまいます。歩み寄りが見られない時は、離婚を検討する段階に来ていると考えられるでしょう。
子供に悪影響を与える場合
夫に嫌悪感を感じて喧嘩が多くなったり、家庭内の雰囲気が悪くなると子供に悪影響を与える場合があります。喧嘩をしている両親を目の当たりにするのは、子供にとってとてもつらいことです。
大切な子供につらい思いをさせないためにも、離婚をして夫との関係を清算した方が良い場合があります。子供がいる場合は、子供のことを第一に考えて結論を下してみてください。
夫からのDVやモラハラがある場合
夫を気持ち悪いと感じるだけでなく、DVを受けたり、モラハラ発言を我慢したりしている場合は無理をして結婚生活を続ける必要はありません。我慢すればするほど、DVやモラハラが加速する可能性があります。
離婚を検討する場合は、DVやモラハラの証拠はきちんと残しておきましょう。証拠を残すことで、離婚の際に有利な条件を得やすくなると言われています。
現実的にキリが良いと考えた場合
「子供が大学を卒業した」「夫が定年を迎えた」といったように、人生には「キリが良い」と思えるタイミングがあります。そんなタイミングを待って、離婚に踏み切るパターンは少なくありません。
子供が自立して子育てから開放されれば、こちらも自由な生活を望めるようになります。また、夫が定年を迎えて一緒に過ごす時間が増えるのであれば、「もう我慢しないで別々に暮らそう」と決心しやすくなるでしょう。人生の区切りを目安に考えてみてはいかがでしょうか。
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