別れ時を見極める方法《後編》
これまで見てきた別れ時のサイン以外にも見極める方法があります。引き続き見ていきましょう。
別れ時のサイン⑥相手に嘘をつくようになった
恋人への気持ちが冷めてくると、「連絡したい」「会いたい」と思うことが減ります。そんな中相手から求められれば、当然面倒に感じるはずです。そのため、相手に小さな嘘をつくようになるでしょう。
例えば、相手から「会いたい」と言われた時に面倒だと感じ、「これから仕事なんだ」と嘘をつくのです。これは相手と会いたくないためについた嘘。このように、相手から求められても嘘をつき、関わることを回避しようとするのです。
あなた自身がこうした嘘をつくようになったら別れ時でしょう。もちろん、相手からこのように嘘をつかれている場合も、冷められていると捉えるべきです。
別れ時のサイン⑦スキンシップがなくなった
彼氏や彼女と手を繋ぐこと、キスをすること、またセックスすることがまったくなくなった場合は別れ時でしょう。スキンシップがない状態で一緒にいるのは、ただ「楽だから」かもしれません。
確かに、楽な相手と一緒にいることを求める人もいます。気を遣わずに済み本当の自分をさらけ出すことができるため、一緒にいても苦にならないでしょう。
ただ、まったくスキンシップがないということはお互いに異性として意識していない可能性が高く、友達のような感覚になっているはずです。相手に対し恋愛感情があるのか、今一度考えてみてください。
別れ時のサイン⑧「重い」と感じるようになった
相手から何かしてもらったり求められることを、あなたはどのように感じるでしょうか。きっと付き合い始めの頃は「嬉しい」「もっとしてほしい」と思っていたでしょう。ところがもし「重い」と感じるようになったのであれば別れ時。相手の愛情を鬱陶しいと感じるようになっているはずです。
デートに誘われたり記念日を一緒に過ごそうと言われた時に、「え~…他のことしたかったな」などと思う場合も喜んでいるとは言えません。
多くのカップルは、求め合うことに喜びを感じるものです。それがいつしか重いと感じるようになったなら、別れた方が良いでしょう。
別れ時のサイン⑨自分を優先するようになった
好きな人からは、誰でも「良く思われたい」「好きでいてもらいたい」と願うものです。気持ちが強ければ強いほど、自分以上に相手のことを優先します。
例えば、自分の意見とは違うことを言われた時「あなたの意見にしよう!」といったように、相手の意見を尊重するでしょう。
そうした中、どんな時も相手より自分を優先するようになった時は別れ時です。相手の意見に耳を傾けないだけでなく、相手の都合を考えず無理難題を言うようになったら注意しましょう。
これは、相手に思いやりや配慮ができなくなってしまった状態です。人によってはそこから相手を奴隷のように扱う人もいるため、そうなる前に別れてしまった方が良いでしょう。
別れ時のサイン⑩異性と関わりを積極的に持ち始める
恋人への気持ちが冷めてくる、あるいは二人の関係が良くない場合「つまらないな」「刺激が欲しいな」「楽しいことしたい」といった感情が生まれるでしょう。そんな時、他の異性と関わることに積極的になる自分がいたら、ここで別れてしまった方が良いです。
楽しさや刺激を恋人に求めるのではなく他の異性に求めており、そのまま浮気に進展してしまう可能性があります。当然、恋人への裏切り行為となり、恋人に嘘をつく機会も多くなるでしょう。
そこまでして無理に恋人と付き合っておくべきでしょうか。それは相手にとっても嬉しくないことであり、信頼関係も壊れてしまいます。浮気心が芽生えてしまっているようなら今が別れ時です。これまで付き合ってきた恋人を傷つける前に、別れてしまった方が良いでしょう。
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