別れ時かも…相手と円満に別れるコツ
別れ時だと感じていても、これまで付き合ってきた相手ですからできれば円満に別れたいでしょう。そこで相手と円満に別れるコツをご紹介します。
直接話し合って別れる
一番良いのは、直接話し合って別れる方法です。お互いの顔を見ながら冷静に話し合いができるのであれば、この方法が一番良いでしょう。
例えば、お互いに冷え切っていると分かっているカップルや、精神的に落ち着いていられるカップルの場合ですね。こうしたカップルであれば、感情的にならず冷静に話し合いすることができるはずです。
もしかしたら、その別れ話で相手と会うのは最後かもしれません。笑顔で「またいつか」と離れられるよう、納得いくまで話し合ってみましょう。
別れる時間帯は昼間がベスト
可能であれば、別れる時間帯も選びましょう。別れる時は夜よりも昼間がおすすめ。感情的になりにくく、また相手も別れを受け入れやすくなります。
夜の時間帯は脳や体が疲れているため憂鬱な気分になりやすいです。また、興奮状態にもなりやすいため、別れ話がもつれてしまう危険性も高くなるでしょう。
一方昼間の時間帯は、日光が冷静な思考状態を保ってくれます。安定した精神状態をキープするためにも、太陽の光が良いと言われているのです。
そして、夜よりも昼の方が楽観的且つ前向きに捉えやすいため、別れ話は昼間の方が良いでしょう。
相手にも心の準備をしてもらう
いくら「自分たちは別れ時かもしれない」と思っている人でも、突然相手から「別れよう」と言われたら驚き、また戸惑うはずです。ですから、別れ話は唐突に話すのではなく、あらかじめ匂わしておいた方がスムーズに別れられます。
例えば、会う約束をする時に「話がある」というだけでも、相手にそれとなく別れを匂わすことができるでしょう。相手も「もしかしたら…」と思い、会う日までの間に心の準備をしておくことができるため、実際に別れ話をした時の衝撃を減らすことができるのです。
それにより、相手も冷静に話し合いができます。話がもつれたり相手が感情的にならないよう、事前に別れ話までの間に覚悟を持ってもらいましょう。
最後だからこそ素直な気持ちを伝える
「そろそろ別れ時だな…」と思いながら付き合っていたため、きっと相手とは良い関係だったとは言えないでしょう。喧嘩が多かったり相手への不満が募ったりして、負の感情が大半を占めていたはずです。
そのため、別れ話の時に怒りや不満をぶつけてしまう人がいますが、それでは円満に別れることはできません。最後だからこそ素直になり、時に相手を褒めたり認める発言も必要でしょう。
例えば「最後の方は上手くいかなかったけど、ずっと優しくしてくれてありがとう」とか、「喧嘩ばっかりしたけど、ここまで素を出せたのは初めてだったよ」といった具合ですね。このように言われたら、相手も最後に明るい気持ちになれるはずです。
別れ際まで感情的になったり相手を責めるのではなく、素直になって気持ちを伝えた方が円満に別れられるでしょう。
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