失礼な人の特徴とは《前編》
挨拶や返事を全くしない
社会人である以前に、人としてのコミュニケーションの基本である挨拶と返事。これが全くできないという困った人が意外に多いもの。
挨拶してもチラリと一瞥するだけ、何か話しかけても無反応であるなど、「嫌がらせなのか?」と思うほどの失礼な態度に悩まされている人もいるのではないでしょうか。
誰に対してもそうであれば、単に礼儀を欠いているいうことで納得できる場合もあるでしょう。ところが、上司や先輩などの目上の相手や、仲良くしておいて損はないと見なした相手に対しては媚びた態度を取る場合も。
このように、自分が下に見ている相手に対してだけ挨拶や返事をしないたちの悪いパターンもあります。
デリカシーがない
いわゆるデリカシーのない失礼な人は、相手が気にしていることをズケズケと指摘したり、触れないで欲しい話題を大勢の前で話したりするなど、大人げない行動が目立ちます。
自称「毒舌キャラ」や「サバサバ系」である場合も多く、「私って思ったことをすぐに言っちゃうんだよね〜」と、失礼キャラを周りに黙認させようとするのです。
自分以外をダシにして話を盛り上げようとする心の貧しい人だと思って、放っておくのが一番でしょう。
立ち振る舞いが下品
立ち振る舞いが下品であったり、大人になってもマナーをわきまえることができない人は、一緒にいる相手を不快な気分にさせます。本人に悪気がなくても、失礼な人だと言えるでしょう。
また、そんな相手と一緒にいると、自分まで下品に見られてしまうというリスクもあります。常識のある大人であれば、食事のマナーや公共の場での言動にきちんときを配ることができるものです。
身近にいる相手の振る舞いは伝染するので、品がないなと思う人とは距離を置くに限ります。
プライベートに踏み込んでくる
例えば、プライベートにずかずかと入り込むような質問を無遠慮に投げかけてきたり、あまり人に言って欲しくないことを触れ回ったり。こんな風に、配慮のない行動をとる人はどこにでも一定数存在します。
特に、噂好きの人はこの傾向が顕著。何かプライベートなことを伝えたら、必ず周囲に広まってしまうものだと思って付き合うのが正解です。
こういう相手には、遠回しな言い方は通じません。はっきりと言うか、距離を置くかの2択です。やめて欲しいとやんわり伝えても、真剣に受け取ってくれない場合が多いでしょう。
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