デートに遅刻してきた恋人への対応は?
デートに遅刻してきた恋人には、何か一言でも愚痴や小言を言ってあげたくなるでしょう。しかし、間違った対応をするとデートが楽しくなくなってしまうので、次のような行動を心がけることをおすすめします。
LINEや電話で焦らせない
恋人から遅刻の連絡があった場合には、LINEや電話で焦らせないようにしましょう。ここで相手にプレッシャーを与えてしまうと、反感される可能性があります。デートの意欲をそいでしまうことになり、果てにはドタキャンに至る恐れも。
そのため、デートに遅刻すると連絡があったなら、寛容な態度で接してあげましょう。「わかった」「どのくらい遅刻しそう?」と思いやる態度を見せることで、恋人も「デートに行こう」「悪かったな」と思ってくれます。
恋人の遅刻への対応はなかなか難しいですが、ここはグッと自分のイライラを我慢しましょう。寛容な対応をしてこそ、より恋人から愛されますよ。
どこで待っているのかを伝える
恋人の遅刻が長時間に及ぶ場合には、同じ場所で待っているのもつらいですよね。そのため、移動して到着を待っている場合には、どこで待っているのかを正確に伝えましょう。例えば、「○○の喫茶店で待ってる」「○○でお茶してる」など伝えることが大切です。
連絡もなしに移動してしまうと、万が一の際に入れ違うことになります。これによって合流が遅れてしまうだけでなく、「どこに行っていた」「どうして動いた」など衝突の原因になることも。より安全に合流するためにも、違う場所で待つならそれを伝えましょう。
遅刻した側を待つといっても、相手への配慮は捨ててはいけません。デートが楽しくなるよう、待っている側にも配慮が求められますよ。
不満は直接伝えよう
遅刻に対しての不満があるなら、それは直接伝えるようにしましょう。遅刻が分った時点でLINEやメールでそれをぶつけてしまうと、恋人のデート意欲を削ぐことになります。これによって「デートしたくない」と思わせてしまい、デートをドタキャンされる恐れも。
そのため、不満はなるべく直接会った時に伝えましょう。「何が不満なのか」「どうして怒っているのか」を明確に伝えることで、恋人も遅刻がいけないことだと自覚できます。
世の中には、相手の感情に鈍感な人も多いです。恋人が態度で接してくれない場合には、きちんと言葉にして不満を伝えましょう。
数分の遅刻なら許してあげよう
人によっては数分の遅刻でも許せない!と思う人もいるでしょうが、遅刻の程度が5分~10分以内であるなら、できるだけ許してあげることも大切です。こうした時間の遅れは、単に乗り換えなど交通機関トラブルとも考えられます。
また、人が多ければ多いほど、目的地への到着も遅れてしまうでしょう。本人のせいで遅刻したともいえない時間だからこそ、数分の遅刻には寛容になってあげてくださいね。
これからのデートをより良いものにしたいなら、数分程度の遅刻はグッと我慢しましょう。自分が少し我慢するだけでもその後のデートが楽しいものになりますよ。
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